台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

日月潭

台湾へ移住してから初めて行った旅行先は「日月潭」でした。

台中という台湾の真ん中の都市からバスで行くことができます。

1泊2日でも十分楽しめるので、今日は行き方や観光地をご紹介します。

日月潭とは

日月潭南投県という台湾中部の県にあります。台湾人が生涯にやるべき3つのことというのがあるそうなのですが、そのうちの1つがこの「日月潭で泳ぐこと」なのだそうです。

私が行ったときも、気持ちようさそうに泳いでいる人がいました。

 

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アクセス

台北駅からのバスもありますが、4時間半ぐらいかかります。

短い旅行時間で時間を節約したい場合は、お値段はちょっとかかりますが、高鉄という台湾新幹線の利用がいいと思います。

 

バス:台北駅(台北轉運駅=バスターミナル)から出ています。大きく「日月潭」と書

いてあるので、そのカウンターへ行き、人数を言えば一番早く出発する便のチケットが買えます。

 

時間を指定したい場合は、その時間を伝えましょう。ちなみに、日月潭は英語で「Sun Moon Lake」です。

 

新幹線:台北駅からチケットを購入(自販機もあります)し、台中駅で下車。台湾好行というバスに乗り換えます。

悠遊カードという台湾の交通カードを持っている場合はそれで支払いができます。なければ現金も使えるので、バスに行って言われた金額を支払えば大丈夫です。

私も初めて行ったときに驚いたのですが、バスの座席は全て自由席です。

 

九族文化村

日月潭は船で反対側へ移動できたり、茶葉卵が有名なところがあったり、老街があったりと見る場所がけっこうあります。

私は原住民の文化を垣間見ることができる九族文化村というところへ行きました。

 

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原住民の踊りが見られたり、衣装を来ている人が一緒に写真を撮ってくれたりします。

それぞれの民族の特徴が民族別に紹介されています。

本来はそれぞれの村へお邪魔したり、観光へ行くべきだとは思います。

が、台湾の原住民は16民族なので、旅行で全ての民族の生活をみるのはなかなか難しいと思います。

どんな民族が住んでいるのか、ざっと知るにはいいところだと思います。

 

他にも日月潭は紅茶が有名なので、お茶作り体験ができたり、近くの山々を散策したりと楽しみ方はいっぱい。

1泊2日なら湖畔をのんびり散策して、九族文化村や近くの観光地を見て帰るぐらいになると思いますが、いろいろな楽しみ方ができるのでリピートしてそれぞれの楽しみ方もできると思います。