今週の日曜日に、「日本語能力試験」という試験が行われます。
英検のような日本語のレベルを測る試験ですね。試験内容は、ざっくり聴解、文法、読解、語彙です。
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価格:770円 |
台湾の学生はN2、N1というレベルを受ける人が多い印象です。
N1が最も高いレベルで、N2以上に合格していると日本で働くことができると言われているレベルです。
例年、7月と12月の2回試験が行われているのですが、去年はコロナの影響で7月は日本で試験が行われたなかったので、世界的に試験が中止。
今年は台湾で感染が広がったために、7月は台湾で試験が中止。
2年連続で台湾の学習者は12月の1発勝負になっています😅
真偽はわかりませんが、JLPTは7月より12月の方が難易度が高いと言われているので、合格を目指している人にとっては厳しい2年となっています。
大体試験の２ヶ月前ぐらいから、各語学学校で試験対策クラスが行われますが、私の職場でも２ヶ月前からクラスがスタート。
途中で模擬試験を挟んで、今週全ての対策クラスが終了しました。
先週からオミクロン株の影響で留学を断念したり、日本へ行く予定を変えたりする学生もいて、JLPTを受ける人も落ち着いた気分で試験に臨めない状況だと思います💦💦
語学って、
「試験に合格できた」とか
「母語話者と会話できた」とか
がモチベーションになるので、日本へ行けない人が多い中、試験に合格して学習意欲を維持してもらえれば・・・と思います。
