台湾に「Jimmy(幾米)」というアーティストの方がいらっしゃいます😄
私が初めて彼の作品を見たのは、まだにゃーと付き合う前に1人で宜蘭へ旅行に行った時でした。
台鐵宜蘭駅とジミー公園
私が知っている中で、一番古い作品(?)は台鐡宜蘭駅とその近くにある公園です。上の写真は公園の中に設置されているオブジェで、かわいらしい電車が公園の木の間を走っているような雰囲気。電車の下ではフリマが開かれていました。
宜蘭駅はこちら。レトロな駅舎からキリンがお出迎え🤗
宜蘭駅周辺にジミーの作品群がいくつもあり、私が行った時はグッズを販売している店もありました。
ジミーが宜蘭出身だから、たくさん作品があるそうです。子どもや動物がモチーフの作品がいっぱい😍
台北101近くのバスに
宜蘭へ行けばジミーの作品が見られるといっても、宜蘭まで回る時間の余裕がないとか、台北2泊3日の旅とかになると他にも見たいところがある!というときは、
台北101近くの「幾米月亮公車(Jimmy's moon bus)」がおすすめです。
バスの上で男の子が大きい月を持っています。バス全体がジミーの作品💕
熊の運転手と、乗客の男の子、後ろはかわいい本棚🤗
バスを改装しているので、10分ぐらいで中や外を見て写真を撮ることができます。
台北101へ行ったついでにさっと行けるので、おすすめ。
淡水ライトレールをゆっくりと
台北101は近いけど、もうちょっと見たい・・・という場合は、淡水にできたライトレールはいかがでしょうか。
MRTの紅樹林という駅から乗り換えられます。
ライトレールというのは、日本で言う路面電車のような交通機関で、MRTに比べるとスピードはゆっくりです。
この交通機関の駅に、ジミーの作品が使われているんです。
写真は1例で、全部見ようと思ったら、全部の駅で下車しなければなりません🤣
ただ、ライトレールは1日券というチケットがあって、50元(約200円)で乗り放題です。電車が来る間隔がMRTに比べると長い(10分ぐらい)ので、降りて写真を撮って、近くをぶら〜りして、また乗るというのを繰り返します。
まとめ
ジミーの作品、いかがでしょうか。今回写真が見つからずに紹介できませんでしたが、MRTの南港駅のホームにも彼の作品が描かれています。
幻想的な絵が好きな人はきっと気にいると思いますし、観光ついでに回れる場所ばかりですよ🤗
絵本/幾米(ジミー・リャオ) 「月亮忘記了」 <通常版> 台湾版 Jimmy 君といたとき、いないとき The Moon Forgets 価格:3,000円 |
絵本/幾米(ジミー・リャオ) 「但願有一天你會懂」<通常版> 台湾版 Jimmy Liao I Hope That One Day You Will Understand 価格:3,800円 |