台湾は物価が安いというイメージを抱いている人も少なくないのではないでしょうか。確かに、日本と比べてかなり安い(交通費や光熱費など)ものもありますが、食費と居住費は日本とさほど変わらないこともあります。
今回は台湾の物価(ほぼ食べ物)についてご紹介!
牛丼のお値段
まずは、わかりやすく牛丼のお値段からいきたいと思います。台湾には「すき家」と「吉野家」「まつ屋」の3つの日系チェーンが進出をしています。
こちらはすき家の麻婆豆腐牛丼(並)129元(568円)です。普通の牛丼の並は89元(392円)なので、普通の牛丼なら日本とほぼ同じ値段です。
129元という値段は、台湾ではちょっと高いご飯かなと思います。
日本で安いイメージのもの
日本でお手ごろな食材といえば、豆腐やもやしのような食材を想像するのではないでしょうか。
台湾にも「中華豆腐」という豆腐がスーパーで売られていて、15元(66円)ぐらいだったと思います。台湾でも豆腐はお手ごろな食材ですが、それが日本の豆腐になると大変なお値段に変わります。
ちょうど日本にいるときにほぼ毎日食べていたので、値段を見て衝撃を受けました。男前豆腐のけんちゃん、330元(1454円)。
高級・・・高級すぎます。
写真を撮り忘れてしまったんですが、もやしも台湾ではやや高い食材で、1袋19元(83円)ぐらいします。
値段がピンキリのもの
インスタントラーメンは日本と同じぐらいの安いカップ麺から、高めのものまで本当にピンキリです。
これが台湾のスーパーで1番安い、この前政府も3つプレゼントしてくれたカップ麺。19元(83円)なので、かなり安いです。また写真がないのですが、満漢大餐という台湾でも人気のカップ麺は45元(198円)します。
が、外食が一般的な国なので、45元は1回の食事の代金としてはかなり安いと思います。
もう1つ値段がピンキリなのが、ソフトクリーム。
左はファミリーマートの期間限定、紅茶味で45元(198円)。右はイケアの抹茶ソフトクリームで1つ20元(88円)。イケアのソフトクリームは日本で買ってもかなり安いですが、探せば20元のアイス店があります。が、反対に人気の店になると100元(440円)ぐらいする店もあります。
台湾のものなら安いのか
こういう情報を流すと、「旅行で行くから、日本のものとか外国のものは食べないから大丈夫ー🤗 」というお返事をよくもらうのですが、残念ながら台湾のものも物価の上昇で以前ほど「安い」と言い切れなくなってきています。
台湾の伝統的なお弁当。85元(375円)。おー、安い、安いと思われるかもしれませんが、こちらのお店はイートインスペースがありません。
イートインスペースがあって、こじゃれててきれいな感じのお店のお弁当がこちら。
ステーキ弁当160元(705円)。飲み物をつけたら1000円ぐらいになります。
まとめ
コロナや原材料の高騰の影響もあって、去年ぐらいから物価がまたちょっとあがりました💦💦 今年は台湾旅行も解禁されるんじゃないかなぁ(今、オミクロンが暴れているところですが)と思いますが、「日本より物価が安い」と一概にはいえないのでご注意を!
ちなみに、これまで台湾へ遊びにきた私の友達は例外なく、途中で資金が尽きて台湾の銀行で両替しています🤣
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台湾のパイナップルが1番おいしいのは5月〜6月ですよー。