にゃーは「にゃー」という名前からわかる通り、断然猫派🐈⬛ です。
私も以前はどちらかといえば猫派だったんですが、実家で犬を飼うようになってから両方派。とにかく猫は私もにゃーも好きなので、当然台湾の「猫村」へは台湾へ移住した年に遊びに行きました♪♪
話の流れで猫村へ行ったことがあることを話したところ、
「え!?どこそれ??なんで、にゃーに教えないの?🙀 」なんで知らないの?と思いつつも、じゃあ、行ってみようということになりました。
台鐵に揺られて猫村へ
猫村は、「猴硐」という名前の駅にある小さな集落です。日本人観光客に大人気の九份から1駅と観光にも便利な場所。
九份もそうですが、瑞芳区一帯は日本時代、炭鉱業で栄えたところでした。猴硐は1990年に閉山し、もともと野良が多かったそうですが、町おこしの一環で地元住民がお金を出し合って猫の世話をし、猫村として有名になったというところ。
なので、村の名前の「猴硐」というのは「サルの洞窟」という意味。猫、関係ない🤣
駅から猫
そんな猴硐駅は、地元の人の努力が感じられる駅となっています。
猫の絵やらオブジェがいっぱい。そして、駅の中にも猫が居やすい工夫がされているので、駅の中にも猫。
猫を撮っていると、あちこちに猫。
駅を出ると、緩やかな斜面にカフェや雑貨店がありますが、そこへ行く間にたっくさんの猫に会います。
雑貨店などで猫の餌を販売しているので、上げたい人は猫たちに餌をあげることもできます。
が、私がみた限り、上げている人が多かったです。猫村に行く前日に、コロナで観光客が激減して、猫たちが飢えているという情報も見ましたが、立派なお腹の猫の方が多かったです🤣
猫だけじゃない
冒頭にも書きましたが、そもそもここは「炭鉱業」で栄えた村。カフェなどがある斜面の反対側には当時の建物が保存されています。
私が以前ここを訪れた際は、廃墟マニア受けしそうな状態でしたが、今回行くと、なんと「修復工事」を行なっていました😲 おそらく、博物館になると思われます。
これは、期待!期待大です!!
開館がいつになるかは分かりませんが、また来なくては。
ここから歩いて10分ぐらいのところには、神社跡もありました。
本殿などは撤去されていてありませんが、珍しく鳥居がそのまま残っています(大体折られたり倒されたり)。
階段を登って、本殿があったであろう場所へ行きました。おそらく、周りの木なども整備されていたと思うので、以前は神社から猫村が見えたのだと思いますが、今は草木に覆われていて見ることができません。
まとめ
初めて行った時は観光客も多く、あまり猫に出会いませんでしたが、今回は観光客も少ないためか、猫たちがそこらじゅうにいました。建物の修復が終わって、博物館がオープンしたら、また絶対行かなくてはと思います。