台湾の最東西南北にある灯台シリーズ第2弾。
最北の灯台を前回紹介した 台湾最北の灯台 - 台湾へ移住して日本語教師
ので、今回は最東にある灯台を紹介したいと思います♪♪
台湾最東にある灯台
台湾最東の灯台は、「三貂角灯台」と言います。最東西南北にある灯台の中で、唯一中に入れる灯台です。
ドラマや映画のロケ地にもよくなる場所だそうです。インスタ映え間違いなし!なので、せっせと彼女の写真を撮る彼(たぶん)を後ろから撮ってみました🤣🤣🤣
台湾本島の1番東にあって、最も早く朝日が見られることから、「台湾の目👀」とも言われているそうです。
台湾の歴史が刻まれた灯台
この灯台の名前「三貂角」ですが、旧地名は「「サンディアゴ(聖地牙哥)」と言ったそうです。
ん?サンチアゴってなんだかヨーロッパっぽい。。。
この地名をつけたのは、台湾へやってきたスペイン人だそうです。北部をスペイン、南部をオランダに統治されていたとき(中国は明の時代)ですね。
その後、日清戦争の後に今度は日本がやってきて、昭和10年(1935年)この地に作ったのが三貂角灯台だそうです。
灯台の周り
この灯台の周りはちょっとした広場みたいな空間があって、門からもアプローチからもいい写真が撮れそうな場所がいっぱい🤗
さらにさらに、近くには「極東公園」という名前の公園も。
「極東」は最東端の意味のようですが、漢字の威力がすごい🫢
写真を撮り逃しましたが、すぐ近くは宜蘭県なので亀島も見えます。
さらにさらにさらに、ここまでくる途中にある「福隆」という駅は駅弁が有名です。
このお母さんの顔のお弁当がおすすめ!!駅の中でも外でも買えますよ😍
アクセス
この灯台まで行くには、台北駅から台鉄とバスを乗り継いで、2時間ほどかかります。途中でさっき紹介した福隆駅でバスに乗り換えるようです。
お弁当も灯台も楽しみたい♪♪という人には台鐵とバスもおすすめ。
往復だけで4時間かかってしまうし、バスの乗り換えは心配・・・という人には、KKdayという現地ツアーがおすすめです。
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日本語のガイドもつくようです。このサイトから台湾新幹線の切符を買うとかなり安いので、新幹線で南部も回りたい人にもおすすめ。
まとめ
福隆〜三貂角灯台は台湾北東部で1日遊ぶのにおすすめなコースです。この時私は、コーヒーの飲み過ぎによる「逆流性食道炎」を発症していて、チクチク痛む胸部を抑えながらの観光でした。
当時はインスタントコーヒーを1日少なくとも二杯は飲んでいたので、医者に「やめろ」と言われました🤣🤣🤣
旅行を最高に楽しむためにも、日頃から自分の体をしっかりとケアして、楽しむべき時にベストコンディションで楽しめるようにしましょう💧