台湾の高級魚に「石班魚」というお魚があります。日本語名はハタと言います。このお魚、台湾国内でも消費されますが、主なお客さんが中国でした。
が、禁止されている薬物が検出されたとのことで、輸入停止となってしまいました😭
このニュースを聞いた東北の漁業関係のみなさん。自分達が一生懸命獲った、育てたものが無駄になってしまう辛さを長年経験されて、他人事とは思えず、「日本には輸入できないのか?」と動いた結果、日本に輸入されることとなりました🎉
ハタって聞いたことあるようで、パッと調理法が思いつかないんじゃないかなぁと思います。私も思いつきません😅💦
でも、1つハタじゃないんですが、私が大好きな魚料理をハタで作ったらとってもおいしいのではないかと思ったのでご紹介します。
清蒸〜魚料理
日本語にすると、「〜魚の中華蒸し」みたいな名前になると思います。にゃーのお母さんが作っているのを見て、ライン電話で中継してもらいながら🤣、作り方を教えてもらいました!
どーんっと魚1匹を使います。
一見、難しそうに見える料理ですが、実はけっこう簡単に作れます。とてもざっくりしていますが、レシピを簡単に書いてみたいと思います。
ちなみに、この魚はハタではなく、「鱸魚」というスーパーで手軽に買えるヤツです🤣日本のスズキと同じかなぁ?
材料
ハタ(白身魚は大体使えると思います。でも、ぜひハタで!!)
生姜
塩、胡椒
ネギ
醤油
ごま油
酒
作り方
1.魚に下の写真のように切り込みを入れます。真っ直ぐ包丁を入れて、骨に当たったら、骨に沿って少し斜めに動かすような入れ方がよいそうです。(これが難しいんですが。。。)
裏、表両方に切り込みを入れたら、塩、胡椒を振って数分置いて水分を出します。
2.魚から出た水分を拭き取ります。少し深いお皿などに5センチぐらいの長さに切ったネギ、薄切りした生姜、醤油、ごま油、酒を加えて混ぜます。
そこに水分を拭いた魚を入れて、調味料につけます。お腹に生姜やネギを入れると臭み消しに。
3.大きめのフライパン、または蒸し器に入れて、フライパンに水を加えて強火で蒸します。↓こんな感じです。
魚の目の色が白くなるまで蒸したら、完成!!上にネギを散らすとカッコ良いです😆
プロは熱したごま油をじゅーっとかけたりするようです。
まとめ
安い白身魚で作ってもおいしいので、ハタで作ったら相当おいしいと思います。私の適当なレシピは心配、もっと詳しい分量とかもみたいという人は「清蒸石班魚」と検索すると、いろんな人がレシピをアップしてくれていると思います。
長野市の善光寺前にある「八幡屋礒五郎」の七味をかけるとさらにおいしい!!
価格:320円 |