台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

授業のイラストを自動化する

以前、授業の準備をプログラムで楽にできないかということを書きました。

新しい挑戦 - 台湾へ移住して日本語教師

どうなってるのか・・・というと、本当に亀の歩みで進めております😅💦

 

が、今日はちょこっとだけ続きを。

前回書いた通り、グーグルIDとグーグルドライブ(グーグルIDがあればいいんですけど)をご準備ください。

 

そして、グーグルスライドから「新しいプレゼンテーションを作成」します。

デザインは空白でいいかな。

 

 

ツールを押すと、下から3つ目に「<>スクリプトエディタ」というのが現れるので、それをクリックします。

 

 

すると、別ウィンドウで、こんなページが出てきます。

もう、これをみたら「分かんない」って思いますよね。同感です。

が、プログラムは外国語と同じで習うより慣れろな部分があると個人的には思います。私もしばらく触っていないと、「え?!なんだっっけ??」(今、まさにその状態😅)ってなります。

 

 

とりあえず、これは全部消してしまってOKです。

まずは、スプレッドシートに自分が作りたい練習のボタンのようなものを作ります。

赤丸の「ドリル練習」のことです。ここをクリックするだけで、絵が自動で変わるようになります。が、この「ドリル練習ボタン」は自分で↑のエディタに書かないといけません。

 

 

今日はこれを作るまでご紹介したいと思います。

まずは、エディタに名前をつけましょう。今回は紹介用なので、私は「ブログ用」としていますが、上のように「ありますのドリル」とか「形容詞のドリル」とか自分で好きな名前をつけてください。

 

 

プログラムを勉強すると、ときどきこの「好きな名前をつけて」と言われるのですが、これ、地味に戸惑いますよね。。。私は最初これに慣れなくて、他の人がつけた名前を見て「なんで、この名前??」と考え込むことがよくありました🤣

 

にゃー曰く、「他の人が見ても何かわかる名前」が望ましいそうなので、「キティ」とか「くまモン」はよくないようです。

かといって、無題にしていると、バグが起こりやすくもなるようで、つい昨日その失敗をにゃーに指摘されました。

 

名前がつけられたら、いよいよプログラムを書きます!

が、最初はコピペでいいと思います。

 

 

拡大します。

 

 

functionはそのまま機能ですね。onOpenが私も分からないんですが🤣 、関数のようです。SlidesAppといのがGoogleが開発したもののようで、SlidesAppと検索するといろいろな機能が追加できることがわかります。

 

これを書いて、プロジェクトを保存します。

 

 

Googleスライドに戻って、ページを再度読み込みすると・・・

 

 

「ドリル練習」のボタンが出ました🎉🎉

これではまだ自動でイラストは出てこないんですが、小さな第一歩ということで😄

ちなみに、「ドリル練習」のところも好きな名前でOKです。