前回、主に食事を中心とした出費について書いたので🤣、今回は台湾のおやすみについて書いてみようと思います。
仕事カテゴリーで休みのこと書くのも変ですが😅、仕事をするためには「休み」は重要なので台湾へ来てから意外と日本と違う祝日事情を書いてみたいと思います。
台湾の主な祝日は以下の通りです。
・春節
旧暦のため、毎年日付も休暇の長さも変わります。
2022年の春節は1月31日が大晦日、2月1日が元旦で、1月29日から2月6日までの9連休でした。
2023年は1月20日が大晦日、1月21日が元旦で、おそらく1月29日までの10連休になると思います。会社によってはプラス1日する会社もあるようです。
すごくにぎやか。
・二二八平和記念日
台湾で38年も続いた戒厳令のきっかけとなった事件です。詳しくはこちらをどうぞ↓
名前の通り、2月28日(新暦)が毎年休みです。今年は2月28日が火曜日なので、土日休んで月曜日働いて火曜日1日休む・・・
というのは台湾の人的にも「えー🫤」となります。なので、月曜日もお休みと政府が決めたので、4連休♪♪
良かったねー😆という話で終わらないのが台湾です。
なんと、4連休にするために前週の土曜日に出勤しなければならない(補班)というルールがあって、なんと前週は6連勤・・・。
・こどもの日、清明節
これも新暦で、4月4日がこどもの日、5日が清明節です。晴明節はお墓参りをする日となっています。
今年は4月4日が火曜日!!
お察しの通り、前週は6連勤をして、月曜日を休みにするので、来年はなんと5連休♪♪
・端午節
日本の端午の節句とは全く異なるイベントが催されます。にゃーがちまき、ちまきと騒ぐ日です🤣
来年は6月22日の木曜日。
木曜日なので、金曜日が休みになると、連休🤣
お察しの通り、前週に6連勤をして、金曜日を休みにして、4連休♪♪
・中秋節
お月見の日が台湾ではお休みです。家族で焼肉をする日ですね(メーカーの宣伝で根付いた習慣らしいです)。
来年は9月29日の金曜日なので、特に6連勤は必要なく3連休。
・国慶のお休み
10月10日が台湾の建国記念日。今年は京都橘高校のブラスバンド部が招待されてイベントに参加していて、大変盛り上がっておりました。
プロジェクションマッピングもあります。
来年は火曜日🤣🤣🤣
ということで、前週6連勤、4連休ですね。
まとめ
カレンダーによっては、全ての祝日が3連休になったりもしますが、来年は4連休以上が多い印象です。
が、日本と違って、3、5、7、8、11月、12月は祝日なしです😞
個人的には満遍なく祝日がある日本から移住した当初は辛かったです🤣🤣
祝日というわけではありませんが、1月1日もおやすみ。
日本の観光も開放されたので、連休を利用して2泊ぐらいで日本や韓国に旅行する人が増えそうですね😄上記にあげた日にちの前後で中国語がちらほら聞こえたら、台湾人かもしれません🤣