桃園に「手信」という名前のお菓子メーカーがあります。読み方は「しょしん」。その会社が工場兼お土産屋さん(?)のような「霧隠城」という施設を作っています。
「日本に好意を持ってくれているんだな」ということが強く強く伝わってくる造りにツッコミを入れつつ紹介をしたいと思います😂
日本の要素がぎっしりの外観&内装
まずは入口。
建物の名前が「城」というだけあって、柱は日本のお城っぽい装飾がありました。が・・・右のでーんと大きな・・・布袋さん??七福神かぁとは思いましたが、なんっだろう、どことなく中華風な気も。。。
面白いなぁと思ったのは、2階へ行く階段がなく、京都の伏見稲荷大社のような鳥居の通路を通っていくといつの間にか2階へ着いているところ。
京都っぽい雰囲気に統一するのかと思いきや、どこの地域かは分からないけれど提灯の通路に。
左右の壁が鏡になっているので、幻想的な雰囲気の写真が撮れます。奥に浴衣を来た女性がいますが、貸し出しと着付けサービスがありました。
2回から建物内全体を見渡せます。
1階はお土産とお茶のスペース。2階は工場らしさを唯一感じるベルトコンベアーが見られる場所がありました。
スポンジ生地に中にクリームが入っているお菓子が大量生産されていました。1階のお土産スペースの入口で買えます。商売上手🤣
忍者と和歌山のたま駅長。
どこかで見たお菓子たち
さきほどのお菓子は日本にも日本じゃなくてもありそうなお菓子。なんとなーく味の想像がつくなぁと思いつつ、1階のお土産販売スペースへ。
すると・・・
あれ???見たことあるような。。。
えーっと、えーっと・・・キャラメルコーン??でもよーくみると入っているお菓子はキャラメルコーンの形とは違います。
あ、違うか。と思ってお菓子の形をよーくみると・・・
えーーーーーしみチョココーン???
買っていないので味の方は分かりませんが、すごく自然な融合🤣🤣
さらに
おいしい棒🤣うまい棒?
これは日本のドンキでも同じようなネーミングで売られていますね。
さらにさらに
コンビニによく売ってい・・・ヤマザキの・・・
ふんわりワッフル???
おいしい棒とこのワッフルは買って食べました。見た目は「日本にもあるあれかな?」と思うのですが、食べてみると味や食感は少し違っていて台湾の方向けに開発された商品のようです。
とうとう同じ名前
いろんな権利関係があるので、中身も名前もそりゃ違うよなーと思って歩いていたら・・・
花見小路。
ん?!?!とうとう全く同じ名前が出てきた🤣🤣
でも、これは商品名とかではなく、京都にある地名なので、同じでも問題はありませんが同じ名前をつけるこだわりぶりにウケました。
まとめ
休みの日だったこともありますが、店内はかなり混み合っていました。ここのチケット、入場に200元かかるんですが、なんと店内で使えるクーポンも200元分もらえます。
つまり、その気になれば無料で見学して無料でお菓子なんかを持ち帰れてしまう。。。
太っ腹すぎない😅💦でも、回ったりいろいろ買ってつまんでいるうちに、200元は消費されます🤣