台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

本物に出会った

こんなに長い長〜い話になるとは思わなかったし、改めていろいろ忘れる人だと再認識したにゃーのお話です。

 

にゃーと愉快な仲間たち

にゃーには大きく分けて高校や中学、小学校時代からのお友達、大学エンジニア仲間のお友達がいます。

何人かちょっとずつ紹介してもらって、一緒にご飯を食べたり、映画を見たり、ボードゲームで遊んでもらったりしています。今のところ、日本語が話せる方が3人。

 

最初、紹介してもらう前はにゃーとの会話だけで想像を膨らませていました🎈

 

・高校からの友達で台北に住んでて医者をしている

・先輩

・ボードゲーム

・日本語が上手

・エンジニア

・アメリカに住んでる

・これからアメリカに行く

 

そしてお付き合い始めほやほやの頃、この情報の中の1人の人からもらったというシールを私に分けてくれたので、自分のパソコンにペタペタっと貼りました。

 

  

   

 

非売品のシール

うん、かわいい🤗と満足して、これなんでもらったの?と聞いたら、

「自分で作ったというのをもらった」というではありませんか!え?!非売品?と驚く私。

じゃあ、パソコン買い替えたりしたらこのシールなくなっちゃうじゃん、なんで貼る前に教えてくれないの?!と思ったけれど、貼ってしまった後だったし、パソコンは5年は買い替えないだろうと思ったし、まだお付き合いしたてで猫をかぶっていたので🤣、残りのシールを大切に使うことに。

 

そして月日は流れました🤣🤣🤣

 

家にお邪魔したら

にゃーが「この人と会ってみない?」と最近またにゃーの愉快な仲間たちを紹介してくれることに。

にゃーの紹介は「先輩でエンジニアで日本語能力試験N1に合格している人」

前に紹介してもらった人とにゃーの同僚が混ざったような紹介でした。

にゃーの紹介してくれるお友達の90%が男性ですが、今回は珍しく女性とのこと。

 

そして、お宅にお邪魔することになりました。

 

明るく出迎えてくれた人は私が想像していた日経新聞愛読していますみたいなキャリアウーマンっぽい人ではなく、にこにこしている明るい女性でした。

お邪魔しまーすと家に入ると、さっと動く黒い影。

 

 

この子でした。

人懐こい猫で、すぐにスリスリ近寄ってきました😄

 

 

この猫、なんでか知ってる・・・。

どこかで見たな・・・。

 

先輩、エンジニア、猫・・・

 

シール?

あのシール?!

 

と点と点がつながった瞬間を久しぶりに意識しつつ

「え?あのシールの猫じゃない?」と聞くと、

 

「あー、そうそう。」とあっさり認めるにゃー。

いや、聞いてないけど💢💢

 

本物だ!本物に会えた😮

興奮している私に、にゃーのお友達はさらにもう1枚シールをくれました♪♪

 

 

これで心置きなく1枚使い切ることができます!

 

まとめ

にゃーに最初シールをもらってパソコンに貼ったのが・・・3年前のお話です。

まさかあのときのシールがこんな長い時間を経た縁になるなんて、ドラマや小説のような伏線回収🤣

そして、何も意図せず、何も考えず、シールをあげたことも絶対すっかり忘れていたであろうにゃーは今度何を思い出す(思い出させる?)のかなと思います。