台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

ピカピカの迪化街

年末に日本へ一時帰国するので、お土産を買いに行ったらびっくりしたことです。

 

お土産といえば迪化街

日本へ帰る前に、お土産を買おう!というときによく行くのが「迪化街」

MRT北門駅から歩いて5分ぐらいの場所にある、乾物街です。

いえ、こんな感じのものがずらーっと売っている乾物街でした。。。

 

 

もちろん、まだこういったものも売ってはいますし、台湾の旧正月前になると、もっとこういうものが増えます(お正月にみんなが食べるので)。

 

そしてここで女性に大人気なのが、こちらの漁師バッグ。

 

 

北門から迪化街へ向かって歩くと、入り口付近、右側にこういうバッグや竹細工がいっぱい売っているレトロなお店があります。

 

なんと、なくなっている😱😱😱

 

閉店したのか、引っ越ししたのか、その日は偶然休みだったのかわかりませんが、見渡してもそのお店が見つからず。。。

 

ぴかぴかになってる

迪化街へ足を踏み入れて感じた違和感はさらにありました。

なんか・・・ぴかぴか??

 

 

建物の外壁とかは年季を感じますが、店内はどこもかしこも「リフォームしました」感を強く感じる新しさ。

 

私が台湾へ来た時は、こんな渋い店内ばかりだったはず。。。

 

 

電光掲示板も新品ですね。

 

 

何のお店かわからないけど、立ち寄りたくなるオシャレさ✨✨

 

 

おそらく、コロナの観光客が少ない間に、こぞってリフォームが行われたものと思われます。

この感覚、判断、やっぱり台湾の人は商売が上手だなと感心します。

自分が経営者だったら、リフォームした後にその代金を回収できない不安ばかりで決断できないかも😅💦

ビジネス書や投資の本を読むと、「ノーペインノーゲイン」と書かれていますが、台湾の人はこれを心底理解しているのでしょう。

 

しかも、ただリフォームしたんじゃありません。

店内をいくらきれいにしても、台湾の人が迪化街で先ほどのバッグや乾物を買うことはほとんどないと思います。

 

だから、

台湾人ウケも狙えるように変える。

 

 

店じゃありませんが、観光センターがまさかのインスタ映えスポットに(無料)!!

 

 

この前でオシャレな女子たちがパシャパシャと写真を撮っていました。

台湾ウケを狙ってか、カフェも大量出店していました。

迪化街は以前はカフェがほとんどなく、歩きつかれても休むところが少ない印象でしたが、もう安心♪♪

 

まとめ

以前の渋い雰囲気も台湾らしかったですが、オシャレにリフォームしたり、カフェができたりしているので、観光客にとっても地元の人にとっても居心地がいい街になったなと思います。

お土産を買う店がちょっと減った気がするのは寂しいですが。。。

 

 

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