台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

餃子のお話

先日、にゃーとみていたYoutubeを見て思い出したことです。

台湾の餃子屋さん

今まであまり気にしていませんでしたが、台湾は餃子専門店がいっぱいあります。

大体のお店は餃子と麺類が置いてありますが、中には潔く「餃子とスープ。以上。」みたいなところもあります。

 

日本はどうかなぁと思って、「渋谷 餃子」で検索(検索ワードの適当さ🤣)。

やっぱり、日本の場合は餃子以外のメニューがあるし、「居酒屋」がヒットしますね。

 

日本人Youtuberが

にゃーとよく見ている台湾で活躍している日本人Youtuberがいるんですが、その人が台湾で餃子を食べるという動画をアップしていました。

 

その人は中国語がまだあまりわからないようで、漢字から料理を推測しながら注文していました。

 

ちなみに、台湾の餃子屋さんのメニューはこんな感じです。

台湾中にあるチェーン店「八方雲集」のメニューで、そのYoutuberさんもここへ行っていました。

 

八方雲集-菜單-2023 - 菜單之家

 

1番上の「鍋貼」というのが「焼き餃子」、水餃は想像しやすいと思いますが、文字通り「水餃子」。その下は麺類とワンタン、スープ、飲み物、おかずです。

 

そのYoutuberさん、招牌鍋貼を頼もうと決めて、注文表に「1」と書き込みました。

実は私も全く同じミスを初めて行った時にしたことがあります。

 

実は台湾の餃子屋さんの数量、本当に欲しい餃子の個数を書くシステムです。

日本は「餃子1皿(1枚)」と頼むと、6個〜8個ぐらいが出てくると思いますが、台湾は「1」と書くと、本当に餃子が1つ出て来ます

 

さすがに店員さんが突っ込んでくれますが、その人は店員さんの中国語がわからず、店員さんも諦めて餃子が1つ乗ったお皿を運んでいました🤣🤣

私は何とか店員さんの言いたいことがわかったので、10に訂正。

 

こんな注文も

好きな個数を頼めるので、先日にゃーと私はこんな注文をしてみました。

 

 

ニラ水餃子6個、キャベツ水餃子6個、混ぜ麺1つ。

これなら、水餃子二種類と麺類が楽しめます。台湾で複数人で食事をするとよく見るスタイル。

 

ちなみに、水餃子も餃子も「麺類の仲間」です。

なので、台湾の餃子屋さんへ行っても「ご飯類」は普通ありません。ご注意を!!

でも、どうしても「餃子定食にしたい」場合は、「焼き餃子5つ」をテイクアウトして、チャーハンとかご飯を別の店でテイクアウトするという方法があります。

 

まとめ

以前書いた餃子関連の記事でも同じことを書きましたが、台湾で「餃子は主食」なので、焼き餃子は日本より大きいサイズでモチモチっとしています。

日本人が想像する「薄皮パリパリ」ではないので、日系の焼き餃子が食べたい場合は日系のラーメン屋さんへ行くことをおすすめします。

 

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