台湾の市場は2種類ありますよというお話です。
朝市(伝統市場)
台湾の人が「市場」というと、だいたい朝9時前後から開いていて、昼13時ぐらいには閉じてしまう朝の市場のことを指します。「伝統市場」という言い方もするようです。
朝の市場はとにかくにぎやか。そして、採れたてのものが並ぶので、やっぱり新鮮✨
お客さんが買っている間も、商品がどんどん届いたりします。
食料意外にも、洋服とか食器なんかも売っていたりするので、ぶらぶらするだけでも面白いと思います。
どの朝市も月曜日は定休なのでご注意ください。
農歴で何日か臨時のお休み(仏教で殺生をしてはいけない日?)もあります。その日は肉、魚店はお休みですが、野菜、果物、麺類のお店は開いています。
黄昏市場
某人気アニメのキャラみたいな名前ですが🤣、もう1つの市場が15時ごろから空いている市場。私もずっと市場は朝だけだと思っていたので、黄昏市場の存在を知った時にはびっくりしました。
こちらが黄昏市場(台南)
食材も売っていますが、忙しいワーキングママのためでしょうか、お惣菜もけっこう売っていたり、「家に帰って切ればいいだけ」の状態の蒸し鶏なんかも売っていました。
台湾は外食文化とはいえ、働いている人はスーパー以外では買い物しないのかと思っていたので、黄昏市場が家の近くにあると便利だなと思います。ちなみに、だいたい20時ごろまで開いているようです。
この台南の黄昏市場へ行ってから、「台北のも行きたい!!」と思ったんですが・・・伝統市場より数は少ないです😓
でも、にゃーが「うちの近くにも1つある」と教えてくれていたので、ずっと行こう、行こうと思って行かずじまいでした。
そしてついに・・・先週行ってきました🎉🎉
こちらが台北の黄昏市場!!
・・・
なんか・・・ちがーう!!私のイメージは完全に台南の黄昏市場のイメージだったので、あまりの店の少なさ、人の少なさに期待値が高かっただけに、がっかり・・・。
何も買わずに素通りしてしまいましたが😅、やはりお惣菜などのお店が多めでした。
行った時間が15時ちょっと過ぎのオープン直後だったからまだにぎわっていなかったのかもしれません。
まとめ
黄昏市場って夜市とは違うの?と思われたかもしれませんが、夜市では魚、野菜、肉などの生鮮食品は売っていません(果物はカットされて売っています)。
食べ歩きには黄昏市場は向いていないと思うので、ホテルでいろんな惣菜つまんでみたいなんて方に向いていると思います。台湾のスーパーはあまりお惣菜が売っていないので、黄昏市場を見かけたらぶらぶらしてみてはいかがでしょうか。
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