日本は桜の季節ですが、台北はそろそろ「海芋」の季節です🌸
海芋とは
日本語では「カラー」とか「オランダカイウ」なんていうらしいですが、原産は南アフリカのようです。「芋」ってつくから、お芋ができるのかな?思ったら、一応サトイモ科のようです。
そのカラーが、4月になると台北で見ごろとなります。
が、どこでも見られるわけではなく、台北人が週末になると足繁く通う「陽明山」という山の「竹子湖」で見ることができます。
これが海芋
週末は人が多く、バスに乗るのも一苦労なので、できれば平日に行くのがおすすめ。
陽明山のバスは「上山」「下山」と書かれたバスが同じバス停に止まるので、私のように乗り間違えると下山してしまいます🤣🤣🤣
乗ってから、「あー!!間違えたぁ。。」と思うのですが、しばらく乗ってから涼しい顔で降りて、急いで上山のバスに乗り換えて到着。
ちょうど満開!!かわいらしいオブジェまで設置してあって、花畑の真ん中で写真が撮れます。
が、なんと花畑へ入るのは有料。。。
さすが、商売魂あふれております。
入園料は大体100元(435円)ですが、外からでも一応撮れるのでこそっと撮りました。
初めてきた時は、入園料とかなかったんじゃないかなぁと思いますが・・・誰かが思い付いたんですね。
有料ではない場所もありますが、手入れがあまりされていないのか、ちょっと元気がなかったり、不揃いです。
初夏は散歩も気持ちいい
海芋もきれいですが、初夏の陽明山は他の場所も気持ちがいいので、ハイキングのついでに海芋を見るぐらいでもいいかなぁと思います。
ハイキングコースが整備されているので、歩きやすいし、休憩ポイントもたくさんあります。
海芋の季節は駐車場などに屋台も出ていたので、地瓜球(さつまいもボール)なんかをつまみながら歩くのもいいですね。
歩いていたら、名前が分からない花も発見しました。
ハイキングのあとは
陽明山にも飲食店があるので、山の上でごはんもいいですが、陽明山の麓、「石牌」という駅に有名な焼き餃子の店があります。
皮はパリッパリ、大きいので10個は男性でもお腹がいっぱいになるボリュームです。
人気店なので、15分ぐらい並ぶと思いますが、並ぶ価値あり!!
1人や2人で行くと、知らない人との相席をすることになると思います。
私はこのとき1人で行って、餃子を待っていたら前におばさまが座ってこられて、店員さんが持ってきてくれた私の餃子(偶然、個数も中身も一緒)はさっと横取りされてしまいました🤣🤣🤣
お腹空いてるんだね😌 と思って黙っていましたが、そのおばさまはスープも頼んでいて、店員さんがスープと餃子を一緒に持ってきた時に間違いに気づいたようです🤣🤣
まとめ
台湾の桜の季節は1月下旬〜2月ぐらいなので、日本と同じタイミングでは見られませんが、桜をかわきりに、海芋、あじさいと花の季節が続きます。
ハイキングからの餃子コース、おすすめです!!
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