台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

赤ちゃんとにゃー2

我が家に新メンバー(赤ちゃんの豆)が来て、もうすぐ丸2ヶ月です。

 

産後ケアセンターに25日いたので、3人と1匹になってからちょうど1ヶ月ぐらいになります。

家に帰ってから最初の2週間は死にそうでした🤣

 

毎日4時間ぐらいしか寝られない。

洗濯物が異様に多い。

ご飯が作れないし、のんびり食べられない。

 

ネットを見ればそんなお母さんのお話しが山ほど出てきます。で、自分もしっかりそうなりました。

 

不思議なことに、私はそれでもテンションが高く、ミルクを飲む豆がかわいくて仕方なくて、未だに一生懸命飲んでるところを見てたまに1人でにやっとしてます(怪しい…)。

 

にゃーはというと…

最初の2週間、いや、私が入院している間と産後ケアセンターにいる間、本当に大変だったのに文句も言わずに頑張ってくれました。

 

ただ…仕事も入社したばかりでまだ大変だし、家へ帰れば豆がときどきギャン泣きをしているし、最近ちょっとお疲れ気味。

 

にゃーは完璧主義(意外なところに穴がありますが)なところがあるので、YouTubeとかを見て「あのお父さんの育児はにゃーよりすごい…」と呟いて落ち込んだりします。

 

「YouTuberが育児で失敗したりイライラして子どもや妻に八つ当たりしてるところなんて流すはずないじゃん!」と言っても「そうかなぁ…」と落ち込むにゃー。

 

先日、私の母と電話で話しているとき、豆のミルクの準備が必要になりました。

私が母と話しているからと準備してくれたにゃーに

 

「おむつ交換だけじゃなくて、ミルクまで作れるんだ!すごいじゃない!」

 

と母からお褒めの言葉が。

今ならイクメンだの男性の育休だの、男性の育児参加は当たり前になっているので、私も普通のことのように捉えていました。

 

でもよく考えたら、男性が育児参加するようになったのは本当にこの数年。

 

にゃーのちょっと先輩世代は

 

「俺は毎日家へ帰ってからも仕事してたよ!」 

 

なんて自分は育児をしてませんでした宣言をしているようですが、育児参加するのが普通、しないのが普通、どちらの価値観にも板挟みになっていることを忘れちゃいけないなと思いました。