台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾で自然分娩①

NIPTや糖尿病、梅毒検査などの検査をパスして、気づけば臨月となっていました。

 

豆はすでに3000グラムを超えていて、先生にある日「頭、大きいなぁ…。階段の上り下りとかしてください。」と言われました。

 

今住んでいるマンションは階段は非常用しかないので、駅へ行くときは階段を上り下り。ジムでランニングマシーンで30分歩く、または近所を歩くというのを続けました。

 

が、待てど暮らせど豆は降りてきません😅

体重も出産予定日の数日前には3400グラムに。先生もこれは危ないと思ったのか、出産予定日の次の日に促進剤を打って産むことになりました。

 

出産予定日の夜11時50分にきてくれと言われたので、病院へ向かい、促進剤を打って陣痛が来るのを待つことになりました。私が産んだ病院は「國泰病院」というちょっと古めの病院。

 



個室でモニターを確認しながら促進剤を入れていきます。

にゃーは友達や同僚、ネットなどの出産体験を見すぎたのか、促進剤を打つ時点で

「麻酔入れられますか?」と聞いて看護師さんになだめられていました🤣

 

私もそれほど我慢するつもりはありませんでしたが、別に我慢できないほどじゃないよなと思ってしばらく待機。

 

「あー、確かに痛くなってきた」と思ったので麻酔を入れてもらおうとしたら、ちょうど隣の部屋に私の後から来た妊婦さんが入れてもらったとのことで、麻酔の先生が分娩室の近くにいたのですぐに入れてもらえました。

 

私が行った病院では8時間まで2000元、あとは1時間ごとに加算という値段だったと思います。

促進剤が効いたのか、麻酔を入れてもらって2時間後ぐらいに破水しました。

 

思ったよりスムーズに進んでいくので、結局私もにゃーもこの日は1時間ぐらいしかゆっくり寝ることができませんでした。

 

朝9時ごろ先生が見に来てくれて、「この調子なら午前中に産める可能性もあるよ。」と言ってもらえました。その時点で8時間ぐらい経っていたと思います。

ネットで初産は18時間とか書かれていたので、「思ったより楽そう!」と嬉しくなったのを覚えています。

 

が、もちろんそんなに楽には行きませんでした😅 

長くなってしまうので、残りは次回書きたいと思います。

 

 

ブログランキング参加中です。

クリックお願いします🙏

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村