旅行カテゴリーながら、にゃーの両親にぶらっと連れて行ってもらった九份のお話です。
九份老街
九份という街は、日本のガイドブックでは「千と千尋の神隠し」の舞台とか、世界観が似てるとかの紹介が載っていますね。
ここはかつては「金鉱」「炭坑」の街だったので、有名なお茶やさん意外にも「黄金博物館」(まだ行けてないんですが。。。)や炭坑夫の暮らしが紹介されている場所が点在しています。
左が有名な「あめおちゃ(阿妹お茶)」ですね。
右側は老街の中にある喫茶店で、お店の人がちょうど「拝拝(お参り)」をしていました。
黄金の滝
先ほどの老街で私も九份のイメージが止まっていたんですが、周りにいろいろな見どころがあります。
そのうちの1つがこちら。
「黄金の滝」という名前です。九份にちなんでつけられた名前なのか、見た目が金っぽいのかわかりませんが、にゃーのお母さんによると
「水が少ない」とのことなので、水量が多いとまた違うのかもしれません。
鉱山の精錬所跡地
ジブリ好きの方こそ、千と千尋の九份だけで台北へ戻るのはもったいない!!!
まるでラピュタ(?)と噂の「十三層遺址」もおすすめです。
この日の天気はラピュタの雰囲気とぴったり😆
ここは日本時代に建てられた鉱山の精錬所の跡地だそうです。
残念ながら建物の中には入れないようですが、当時の建物がいい感じの廃墟になっています。
まとめ
九份+周りの観光地となると、よくガイドブックに載っている「半日で九份」は厳しいんじゃないかなぁと思います。
個人的なおすすめとしては、丸1日使って「九份→黄金博物館や滝、十三層遺跡、八斗子や和平島→基隆の夜市で晩ご飯」なんかがいいかなぁと思います。