今、板橋駅の近くに建てられている博物館のお話です。
子どものための博物館
台北駅からMRTで5駅のところに板橋駅という大きな駅があります。高鐵も台鐵の駅もあり、高速バスターミナル、MRTも2路線あるので利便性が高い駅です。
板橋のバスターミナルの横にある大きな駐車場の一部に「国家児童未来館」という子どものための施設が作られる計画が立てられ、徐々に建設が始まりました。ところが、施設の建設に関してはさまざまな意見があるようです。
まずは建設計画が12年の長期プロジェクトであること。
完成するのは豆が小学校を卒業する頃になります。当然、豆よりも大きい子たちは完成する頃には思春期まっさかり。
計画が12年なので、15年ぐらいはかかるんじゃないかと私は思っています。
流石にそんなに長い間、市民ものんびり待てないだろうということで、施設の一部が週末のみ開放されています。
が、ベビーカーで行けるスロープがないようで、ベビーカーを使う年齢の親たちからは辛辣なコメントがFacebookに寄せられていました。
本当に未来の子どものために
この施設は今の子どもだけでなく、これから生まれてくる子どものために政府が計画して作っているのだと思いますが、コメントを見ると反対意見の方が多そうです。
一部ですが、

1番上の人は「やめてくれ。バイクどこに停めるんだ?」と自分のバイク置き場がなくなることに文句を言い、3番目の人は「少子化なのにこれ作るの?おかしい」、4番目の人は「板橋駅の地下もきれいにしてよ。」と言っています。
2番目の人は少子化対策をしてきた政府に感謝するべきだと言っていますが、他の3名の方はあまりよく思っていないようです。
バイク置き場が少ないことは確かに大きな問題ですし、駅の老朽化も対応が必要だと思います。
この人たちの意見をひどい意見だと言いたいのではなく、「未来の子どものため」という文言はよく使われますが、実際に未来の子どものためを思って行動する難しさを感じます。
子どもの遊び場が増えると聞いたら今の親は喜びますが、完成予定を聞いたら
「なんだ、うちの子は遊べないじゃないか」と思うし、
子どもがいない人が聞いたら
「税金の無駄遣い!!」と思う。
今子どもがいる人もいない人も、未来のこどものことでなはく、今の自分、自分たちのことを考えますし、それは当然のことです。
でも近い未来に「なんで少子化対策をしっかりしなかったんだ!!」となっても遅いよとも思います。
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