台湾は昨日から3連休(中秋節の連休)。今年3回目のボードゲーム大会が行われました。
2回目の様子はこちらから→
ブラス:バーミンガム
今回遊んだのは、「ブラス:バーミンガム」というゲームで、初めて遊ぶゲームでした。
ネットで見たら、日本では「白ブラス、黒ブラス」なんてニックネームで呼ばれていて、今回のは白ブラス(たぶん)。
ルールは他のボードゲーム同様、結構複雑です。なので、本当に簡単にルールを書いてみます。まず、メインボードと個人ボードがあって、メインボードはこちら。
四角の間にある青い線は運河を著していて、黒っぽいのは線路です。
2ラウンド遊ぶのですが、1ラウンド目は運河に船を3コインで、2ラウンド目は線路に電車を5コインと石炭1つで置くことができます。
これが個人ボード。建築物のレベルが Ⅰ〜Ⅳ(もっと高いレベルのもある)あって、建築物を建てて、船や電車で繋いで、ポイントを稼ぐというゲームです。
2ラウンド開始のときの私の個人ボードがこちら。下の石炭工場は1ラウンド目に2つ建てられました。
が、赤い工場のようなもの(綿花工場)は1つも建てられませんでした。加えて、この工場のⅠレベルは1ラウンド目しか建てられないというルールがあります。
ゲームが進んで行ってから知ったんですが、2ラウンド目でこの綿花工場を建てたい場合は、手札を1枚捨て、鉄を2つ使って「研究」という動作をすると工場を建てなくても取り除くことができます。
順位決めはポイントのみ
他のボードゲームでは、稼いだポイントとお金で順位が決まりますが、このゲーム、お金はポイントに換算されないそうです。
六角形のがポイント、丸いのがもらえるお金です。このとき、53ポイントと17コイン。
真ん中と右下の電車や黄色っぽい四角が私が建てた建物。
最後にこの電車と建物の建築ポイントを数えます。
写真でわかりにくいですが、赤い丸が私の最終ポイント、青い丸がにゃーの最終ポイント。そして、優勝は黄色い丸のタコさん。私とにゃーとのポイントさが50以上。。。
今回の振り返り
今回だけじゃありませんが、ボードゲームで勝つには「どうすれば低いコストで効率良くポイントが稼げるか」が大事。
私は「あー!こうすれば」と気づくのが結構遅くて、今回のは船と電車をどこに置くかがミソな気がしました。
ただ、船や電車を置いただけでは収入にはなりません。建物を建てて、もらえるお金を増やす必要があります。でも、建物を建てるには船や電車で隣町と繋がる必要があって…
という考え出したらキリがないゲーム。
運の要素もかなりあると思いますが、攻略法はいろいろあるような気がしました。
このゲームも忘れないうちに、オンラインとかでコソコソ練習できないか探してみます♪
ブログランキング参加中です。
クリックお願いします🙏