台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台東ブヌン族の村を訪れる②

①の記事はこちらから→

totolu.hatenablog.com

 

1日目夜の夜市

まだ1日目なんですが🤣、台東の観光地「鐵花村」の後ろに土曜日だけ夜市がでるという情報をにゃーママが仕入れてきて、それは珍しいから行ってみよう!ということになりました。

 

 

夜市の入り口。最初から台北とは違う雰囲気の屋台が並んでいます。

 

 

入り口に鴨の屋台が出ていましたが、中でも数軒の鴨屋台が。その中でにゃーが目をつけたのが、鴨肉のタコスのようなもの。柔らかくておいしかったです。

 

続いてぶらぶら歩いていると…

 

 

すごく大きい魚を炭火で焼いているお店が。このお店、エビもすごく大きくて(写真がうまく撮れませんでしたが…)

 

 

私とにゃーママは「これは偽物でしょ〜」と話していたら、肉を焼いているお兄さんにぶっきらぼうに「本物だよ!」と注意されました😅

どうやら原住民の方がやっている屋台のようで、椅子と机もあったので食べてみようということに。

 

 

大きい魚、エビ、焼いた豚肉とソーセージ。やっぱり海鮮がおいしいです♪♪

写真撮り忘れましたが、パイナップルジュースとりんごの回転焼きも食べて大満足。

 

いよいよ村へ

翌日、天気がちょっと心配でしたが、なかなかのいい天気。

 

 

待ち合わせ場所の村の入り口まで車で1時間ほどでした。

 

 

大きいナイフを腰に刺したガイドさん。

 

 

まずは村の入り口や景色がきれいなところを案内してくれました。

それが住んだら、いよいよ村の中へ。村に入る前に、神様にお参り。

 

 

中に入ると、1人1本、竹串に刺さった豚肉がもらえます。

それを、炭火でじっくり焼いていただきます。

 

 

ピントが合わなくて😅💦

豚肉を食べて、お茶をいただいて、小米というお米の一種で作られたお酒をいただいたら、ちょっとしたハイキングに。

 

ハイキングと言っても…「大きい鞄は置いていけ!」と言われ、案内役の女の子についていくと…

 

 

すっごく狭い岩場を登り、

 

 

高い木をロープで登る(登らなくても前に進めます)アクティビティ。

岩場以外の場所でもロープがないと滑り落ちそうなところを進みます。道がぬかるんでいたので、何度か足を滑らせながら進みました。

 

が、案内役の女の子、ひょいひょいひょいひょい進みます。やっぱり慣れてるんだなぁと思いました。

 

お母さんたちのごはん

転びそうになったり、狭すぎる場所をくぐりぬけたりすると、ブヌン族のお母さんたちお手製の昼ごはんが!

 

 

野菜たっぷりで本当にどれもおいしかったです。

村の中にはガスも電気もないとのことで、昔ながらの釜を使って作ってくれました。

 

 

最後は餅つき大会。

 

 

朝9時ぐらいから午後2時ぐらいまでの体験ですが、これで1人600元(2770円)。

アイスランドから来ていた観光客っぽい人も参加していたので、台東を訪れる機会があれば体験してみてください。

 

 

KKday↑で「原住民」と入力すれば、いくつかツアーが出てきます。

今回はブヌン族の村でしたが、台湾には16の原住民がいるので、いろいろな部族を訪れてみたいなぁと思いました。

 

 

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