今朝、のんびり朝ごはんを食べながら、にゃーとおしゃべりをしていたら…
「あれ？地震だねぇ。」
その時、すぐ近くでふみ（猫）が遊んでいたので、すぐに抱っこすると、突然揺れが大きくなりました。
ふみは私の腕をすり抜けて、ソファの下にささっと隠れたので
「まあ、そこなら安心」と思い、私とにゃーは（周りに倒れるものは一切ありませんが）様子を見ていました。
結局、うちは何も倒れず、壊れずでしたが、27階の人は1番揺れが大きかったようで、部屋の中に物が散乱したようです。
エレベーターも止まったので、上の階の人は階段で上り下り…。こう言う時、低層階に住むのが正解だと思います。
揺れが収まるとふみはすぐに寝室へダッシュ。
しっかり布団の中へ避難していました（いいこ、いいこ）。
寝室も何も倒れるものがないので、そっとしておこうとなりましたが、10分経っても出てきません。
ちょっと心配になって見に行ったら…震度2程度の余震。
ふみはさらに布団の奥へ逃げました。
ちょうど洗濯機を回していたので、そこで洗濯が終わって（こういうとき、洗濯機って止まらないんですね）、私はベランダへ。
ベランダから寝室の中が見えるので、ふみの様子を心配しつつ服を干していたら、
「チュンチュン、ピーピー」鳥の鳴き声。
「大地震の前は鳥がいなくなる」とか聞いたことがあるので、ああ、鳥が元気に飛んでるならもう大丈夫かなぁと思ったら、ふみもそーっと出てきました。
やっぱり動物は人間より自然環境の変化とかに敏感なのかな？と思いました。
その後も警戒心をすぐに解かず、家中をチェックするふみ。
沖縄に津波警報が出ていたので、基隆という与那国島が晴れた日は見える場所に住んでいるにゃーの親戚には「気をつけて！！」とにゃーにメッセージを送ってもらいました。
地震も怖かったけれど、何より怖かったのは、沖縄に出ていた津波警報が台湾で全く出ていなかったことです。。。
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