台湾で餃子のチェーンといえば、日本の旅行者の方も多い「八方雲集」だと思います。が、今さら新たに知ったチェーン店があります。
八方雲集のかつてのライバル
そのお店の名前が「四海遊龍」と言います。なんか映画のタイトルみたいですが。
台湾全土に店舗があって、にゃー曰くかつては八方雲集のライバルと言われていて、「八(八方雲集)と四(四海遊龍)」と省略された呼ばれ方もされていたのだとか。
八方雲集と四海遊龍の1番の違いは、焼き餃子のメニューの数かもしれません。
水餃子は同じぐらいのメニュー数ですが、焼き餃子は八方が6種類なのに対して、四海は3種類です。
こちらが八方の餃子で、カレー焼き餃子とオリジナルの水餃子。
八方はカレー味、キムチ味などがあること、メニューに日本語が載っていることなどが日本人におすすめしやすいポイントだと思います。
そもそも中華圏では餃子=水餃子なので、焼き餃子が充実している八方はちょっと異色かもしれません。
四海もおいしい
八方以外にも餃子チェーンがあると知ったら行ってみないと!ということで、先日にゃーと行ってきました。
焼き餃子のメニューは少ないですが、その日はえび水餃子の気分だったので水餃子を注文。なんと写真を撮り忘れました😱
にゃーは普通の焼き餃子を注文。野菜が足りないからと小菜という小皿に載った副菜も注文。
まず驚いたのが、小菜。
「小」じゃない量が出てきました。
普通のお店はこの半分ぐらいの量だと思うので、かなり多めです。
えび水餃子もえびがプリプリでおいしかったんですが、私は焼き餃子が結構おいしいなと思いました。
うっすらですが、しょうがと大葉のような風味がするなと思いました。大葉は台湾では一般的ではないので、違う香味野菜だと思いますが何なのかは分かりません。
どちらのお店も飲み物は「豆乳」のみだと思うので、餃子とビールを楽しみたい場合は自分でビールを買って持ち込んでください。どちらもテイクアウトして食べ比べてみるのもいいかもしれません。
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