妊活をやめようかと思った直後、妊娠が分かって大喜びした私は、色々相談したいと思って、前年に出産していた同僚にもすぐに知らせました。
おめでとうの後に、「ちょっと気をつけたほうがいいかも…。心拍確認っていうのができない場合もあるんだよ。」と教えてくれました。
え…?!どういうこと??
ネットで調べると…3割ぐらい心拍確認ができずに流産になるケースがあるとのこと。
3割という数字にもびっくり。
次々出てくる体験談にもびっくり。
ドラマの見過ぎかもしれませんが、妊娠のイメージが「突然始まるつわり→病院へ行くと「3ヶ月ですね」と言われる」
だったし、
突然足をつーっと血がつたって流産してしまうイメージでした。
同じような状態だったけど、大丈夫だった人の体験談を読んでは安心し、残念な結果になった人の体験談を読んでは落ち込み…
そして、2週間後ぐらいに今まで見たことないような出血をしました。
病院で診てもらった結果、やはり流産。
それまで診てもらっていた先生が海外へ行ってしまったので、別の先生に診てもらいました。
その先生の一言が次へ進むきっかけの1つになりました。
「今回はダメだったけど、これはある程度の割合であること。あなたの身体や年齢の問題じゃない。妊娠できる状態であることの証明でもあるから、次を考えたほうがいい。」
にゃーと話し合って、体外受精にも補助の出る回数だけチャレンジしようと決めました。