台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾で初めての採卵

3週間続いた自己注射、2週目は毎日1種類、3週目には毎日2種類、最後の注射の日はなんと3種類😅

でもやっと採卵手術の日が決まりました。

 

治療を始めるまで知らなかった

体外受精の先生のところへ通って驚いたのは、受診に来ている人の多さと年齢層のばらつき。20代に見える人から私と同じぐらいかなと思う(実際の年齢は分かりませんが)人まで、平日の昼間でも30人〜50人が診察を受けに来ていました。

 

私が初めて診察を受けた日、偶然にも私の前に受けた人が日本から来た人でした。

待合室で通訳らしき人と日本語で話しているのが聞こえてきたので、おそらく日本から受診しに来て、通訳さんを雇ったのかなと思います。

 

最近体外受精で子どもを産む人が日本でも増えている(日本では10人に1人ぐらいだそうです)し、台湾はもっと前から政府の補助などもあって広がっているんですが、実際に自分が病院に通って「こんなに治療を受けている人がいるのか」と実感しました。

 

年齢差を感じる

長かった自己注射も無事に終えて、いよいよ採卵前日。夜から飲食禁止で、次の日朝9時半に受付に到着。麻酔を打つ用の針を打ってもらって、待合室へ行くと先に1組のご夫婦が。その人が先に手術を受けて、次が私のようでした。

 

私よりもかなり若そうな人で、名前を呼ばれたら「じゃあ、行ってくる〜」と気楽な感じで手術室へ向かっていったのをみて、「若いのにすごいな」と思いました。

 

もうちょっと待ってね〜と看護師さんに言われて待つこと1時間。

ちょっと長くないか?!と思っていたらようやく前の子がベッドのまま運ばれて出てきました。

 

先生が前のご夫婦に「18個取れましたよ」と言っているのが耳に入って「すごい!やっぱり若い人の方が取れるんだ」と思いつつ手術室へ向かいました。

 

「totoluさん、寝ますよ〜」と麻酔師さんが言ったのが聞こえた…と思ったら目を覚ましたらリカバリールーム。すぐににゃーが呼ばれて、3つ無事に取れたこと、子宮の中にできていたチョコレート嚢胞をついでにちょっと焼いて処理してくれたことを聞きました。

 

30分ほど待機してから無事に帰宅。体はどこも痛くなく、なーんともないと思っていたら…麻酔が合わなかったようでそれから半日、嘔吐と処方された胃薬が合わなくて下痢に襲われました😅(おそらく稀なタイプです)

 

 

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