台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

☆新年快楽☆

旧暦の年が明けて、今日は3日目。今年は1日が旧暦の元旦なので、数えやすいですね。大晦日から今日までバタバタとしていたので、ゆっくり大晦日から振り返ってみたいと思います。

 

ほとんどの店が閉まってしまう「除夕

日本もそうだとは思いますが、台湾も大晦日の日は営業時間が短かったり、店が休業していることが多くなります。

が、私の感覚としては、大晦日と元旦のどちらかしか休めないと言われたら、迷わず元旦の休みを選びます。年のスタートの日ぐらい休みたい。台湾の人はどちらかというと大晦日を重視しているように思えます。最近は大晦日、元旦に関係なく営業する店もありますが、モスバーガーなどのファストフードも休みになったりします。

 

晦日の食事

家庭や地方によってかなり違うそうですが、台湾の人が年越しにどう過ごしているのか、というか台湾人と結婚した私がどう過ごしたのかまとめてみたいと思います。

まず、お昼におばあちゃんの家へお邪魔しました。

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ずらーっっと並んだおばあちゃんの用意してくれた食事😲

夜は一緒にホテルで食事をする予定だったので、食べすぎないようにと思いつつ箸が伸びてしまいます🤣

 

気休めにライス抜きにしてごちそうさま。

にゃーのいとこが飼っているインコ?オウム?と戯れました。

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晩ご飯は超ごちそう

晩ご飯はおばあちゃんが予約してくれたホテルのレストランへ。

入り口がキラキラ✨✨

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会場が開くまで、外でいろいろなイベントをやっていました。

席に向かうと、すでに前菜が豪華。

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これだけで普段より豪華な食事。

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次々と出てくる品々😲

本当にとってもお腹がいっぱいになりました。

 

お正月の習慣

春節が近くなると、授業で学生にお正月の習慣を聞くのですが、そのうちの1つに「魚を全部食べてはいけない」というのがあるそうです。

魚を残すという発音と、経済的に余裕があるという発音が似ているからなんだとか。

昼にも夜にも魚をまるごと1匹使った料理が出てきましたが、上記の習慣を聞いて知っていたので、「食べすぎないようにしよう」と思っていたのに、おばあちゃんに「食べて、食べて」と勧められるがまま食べていたら、全部食べちゃったんです・・・。

後でにゃーに「魚って残さないといけないんじゃないの?!」と聞きましたが、あまり気にしなくても良いそうです(本当か?)

 

まとめ

昼から夜までおいしいものを食べさせてもらって、いつもよりかなりのんびり過ごして2度目の年越しをしました。

にゃー曰く、にゃーの家はあまり伝統的なお正月の過ごし方をしないそう(お正月飾りとかもしない)なのですが、やはり日本とは違う過ごし方です。にゃーのお家で春節を過ごさせてもらうのは3回目なのですが、各年との違いも書いてみたいと思います。