台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾で小籠包

前回が「レトロな街並み」だったので、今回は食事編で「小籠包」をご紹介。

前回のレトロな街並みはこちらから→ 台湾旅行解禁!! - 台湾へ移住して日本語教師

 

鼎泰豊

台湾へ旅行に来たら、食べたいとみんなが思うもの第1位はおそらく、「小籠包」ではないでしょうか。

台湾関連の旅行雑誌を見ると、必ず特集があるぐらい、日本人観光客に絶大な人気を誇っています。そして、数々の店の中でも日本にも支店がある「鼎泰豊」はやっぱり台湾を代表するお店だと思います。

ちなみに、鼎泰豊は日本人観光客向けに、「小籠包の食べ方」なる解説カードまで準備しています。

 

が、

 

鼎泰豊、ちょっとお高い。。。

普通の小籠包も、原料の高騰などを受けて10個230元(1052円)。値上げは10元(45円)だけですが、円安の影響が強くやや高めに感じるかもしれません。

 

うーん、ちょっと高い😅💦

というわけで、鼎泰豊は日本から友達とかが来て、「行きたい」と言われない限り、行きません🤣

あ、実は鼎泰豊はチャーハンもおいしいです♪♪

 

朱記

じゃあ、私が「小籠包が食べたい!!」となったときどこに行くかというと、チェーンなら「朱記」が多いです。

 

    

 

8個150元(686円)です。味付けがちょっとだけ甘め。ただ、ここの店員さんはほぼ日本語が話せません。が、注文は紙に記入式だし、ジェスチャーでなんとでもなると思われます。

ワンタンも同じ餡を使っていておいしいです。

 

好公道金鶏園

なぜか写真が見つからないんですが💦💦、東門に住んでいた時によく行っていたお店。

永康街」という台北屈指の観光地にありながら、お値段が非常に良心的。8個で140元(640円)ですが、サイズが大きいのでかなり満腹になります😆

 

漢来上海湯包

このお店、なんと台北には支店がありません😱

一番行きやすいのは高雄かと思います。私は台南へにゃーの家族と一緒に行きました。

 

 

小籠包は6個で95元(430円)です。これ1つでお腹いっぱいにはならない・・・と思いますが、このお店はメニューが多く、「焼き小籠包」もあります。

なので、4人ぐらいでいろいろ注文して、いろいろ食べてみるのがおすすめです!!

 

宜蘭正常鮮肉小籠湯包(松山店)

このお店というよりも、宜蘭の小籠包がおすすめです。それは、宜蘭が誇る三星葱」がたっっぷり使われているから!!

お時間のある方は、宜蘭まで行って、三星葱の葱油餅と合わせて楽しむのがいいんじゃないかなぁと思います。

 

  

 

お値段も10個で100元(450円)と大変リーズナブル😆

 

と、推しポイントがけっこうあるのですが・・・お店が忙しすぎるが故、店員さんの対応がかなりの「塩」です😅💦

本人たちも自覚があるのか、店内の至る所に「うちは人手不足なので接客まで気が回りません。ご了承ください。」というような張り紙(中国語)が貼ってあります。

 

味はおいしいので、お客さんはそこそこ来ていますが・・・接客も含めて食事を楽しみたい人にはおススメできません。

 

まとめ

台湾へ来たら小籠包!と思う方も多いと思うので、有名店や地元店なども食べ比べをしてみてください。

今回は載せませんでしたが、実は豆乳や蛋餅なんかを置いている「朝食店(台湾朝食に限る)」にも小籠包がある店があります。私の友人は「朝食店が一番おいしい!!」と言っていましたので、試す価値ありだと思います🤣