先月(22日)は台湾の祝日で、「端午節」でした。
端午節といえば
旧暦でお祝いされる端午節ですが、主な行事(?)としては、「粽を食べる」「ドラゴンボートレースがある」です。私も台湾へ来てから、この2つが端午節にすべきことと認識していました。
戦国時代、楚国の詩人「屈原」にまつわるエピソードから、粽とドラゴンボート(旧暦5月5日)なんですが、日本で端午の節句といえば「菖蒲湯」や「兜」。
日付と名前は一緒なのに(日本は新暦ですが)、「粽」以外にあんまり共通事項ってないなぁと思っていました。
新しい発見
ところが今回、もう1つ端午節にすることを発見しました!
それが、こちら。
これ、野菜やさんに売っていました。見るからに食べられなさそうですが、売っているのは野菜やさん。。。
そして、「艾草」という名前は「菖蒲」ではなさそう。。。
でも菖蒲に見えなくもないんだけど。。。
「艾草」をGoogle翻訳に入れると…「よもぎ」
よもぎって、よもぎ餅のよもぎ?もうちょっと柔らかい、春菊みたいな見た目じゃなかった??
きっと、「知らない」と言うだろうと思いつつ、にゃーに「これ、何?」と聞いたら、「知らない」🤣
「たぶん、ドアにつけるやつかなぁ」とのこと。
あ、やっぱり食べるもんじゃないのね。
その後、にゃーママに電話をしたついでに、「艾草」って何?食べない?と聞いてみたら、
「食べない!!食べないよ!!!」とおっしゃっていました🤣🤣🤣
なんで、野菜の店に売っているんでしょう。
調べたところ、ドアにつけて魔除けにするのだそうです。
台湾に今まで住んでて、つけてる家を見たことない気がしますが。。。
まとめ
日本では「ボート」が消えて、「兜」が代わりに広がっているような気がしますが、「中秋節(中秋の名月)」と端午節は日本と中華圏の過ごし方の違いがあっておもしろいなぁと思います。
ブログランキング参加中です。
クリックお願いします🙏