台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

1年に1回の演習

毎年行われている演習が今年も行われました。

去年の演習はこちらから→

totolu.hatenablog.com

 

高速道路は止まらない

去年はMRTに乗って移動しているところだったので、道路に誰もいない様子、車やバスが停まっている様子を見ることができました。

 

今回は家にいたんですが、家の前にある高速道路では車が停まらなくてもいいということを初めて知りました。

 

 

交通量は少ないので、車が1台も走っていないところも撮れました。

高速をおりたら、訓練中は停まらなければなりません。なので、出口付近は当然車が溜まってしまうので、訓練中も出口付近の車はなんだかんだ動いていました。

 

日本人は訓練もまじめ

歩いている人は建物の中に入らなければなりませんが、入ってどうするかというとただただ待つだけです。

 

ニュースでは建物の中に入ってさらに避難する様子が流れたりしますが、1回もやったことがありません🤣

 

台湾に来て初めての演習のときは、「演習」と名がつくのだから何かしなきゃいけないんじゃないの?!と思いましたが、学生に聞いたところ学校の「避難訓練」もあまりきっちりやらないそうです。

 

私の小学校は年に3回ぐらい避難訓練があって、確か防災の日が地震のときの避難で、火災の避難が2回ぐらいあった気がします。

 

で、避難の様子を消防の人が見に来て、「おしゃべりが多い」とか「逃げるのが遅い」とか「友達を押している人がいた」のように指導してくれました。

 

日本人ってやっぱりまじめなのかも。

 

いざというときは?

実は台湾のビルやマンション、日本のように「ベランダに避難はしご」みたいなものもありません。

 

家に防災用品を備えている家庭はほぼ皆無です。

 

台湾人、いざというときどうするんだろう??と何度か思って、何度か聞きましたが、みんな気まずそーに目を逸らして

 

「あー・・・・」と言うだけ😅💦

 

地震がきたらこうする、火事のときはこうするというのを何となく知ってはいますが、よくよく考えたら突然外国から攻撃されたらどうするは習ってないよなぁと思います。

 

 

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