日本で働くうちに、徐々に海外でもう一度働くことと、台湾への興味が芽生えた話を書きました。
実はそれまでに台湾へ行ったことが一度もないことに加えて、中国に住んだ経験があったことから、ぼんやりと
「非漢字圏にいきたい。」
と思っていました。
漢字圏の学生はまじめで教えやすいけれど、文化的に類似点が少ない国の学生の方がそのときは刺激をよく受けられると思っていました。
ときどき、授業中に学生から「また海外で教えないの?」と聞かれることがあって、
「奨学金を返し終わったら考えている。」と答えていました。
どの国がいいのかなぁと学生に半分冗談で、「どこの国がいいかな😁 」と聞いていました。
そのとき、決まって台湾の学生が
「台湾!台湾!!」と激しくプッシュしてきてくれました🤣
最初はあまり積極的ではなかったのですが、大学の同期に頼りになる姐御肌の同級生がいました。彼女が出産をしたタイミングも重なって、学生の猛プッシュを受けて一度台湾へ旅行に行ってみようかなと思い始めました。
そして、その4泊5日の旅行がそれまでの考えを180度変えてくれました。