台湾デザイン展が今年は台北のお隣で行われています。
*中国語です。
台湾デザイン展とは
毎年各地方が担当(?)開催場所になって行われる、台湾エキスポみたいなイベントです。
去年は、嘉義でありました。毎回、テーマが設定されて、テーマに沿ったアート展示や体験コーナーなどがあります。
ちなみに嘉義のテーマは「家意」。思わずなるほどと思ったんですが、中国語で嘉義の発音は、ジャーイー。「家意」の発音もジャーイー。英語は「City as Home」でした。
今回は新北市なんですが、新北市って台北をぐるっと囲っているとても大きな市なので、その中の「鶯歌」という場所で行われています。
そして肝心の新北のテーマは、「0起來」。これも後から「おー!」と思ったんですが、「連と零(やっぱり発音が同じ)」をかけたテーマ。
どうやらにゃーはすぐにピンときたようなんですが、私は展示の途中までよく意図が掴めませんでした。
これはきっと、ゼロのデザインでもあるし、台北をぐるっと囲っている新北全体も表しているのかな?と思います。
今回の目的は美術館
私とにゃーがデザイン展へ行くのは今回で2回目。前回は新竹(2020年)でした。
今回は、鶯歌にこれからできる美術館に入れるということで、主な目的は美術館へ行ってみることでした。
おしゃれ✨ MRT(来年開通予定)の駅のすぐ近くなので、台北から来やすいですね。
館内のベンチ、ダンボールでできていました。オリンピックのベッドみたい。
中では、新北で作られているものなどが展示されていました。左のクレヨン、芋でできているらしいのです。姪に買ってあげようかなぁと思いました(北のほうの美術館へ行かないといけないけど)
鶯歌が陶器の街なので、その材料とな土の展示も。
1番面白かったのがこちら。
有名な話なのかな?と思いましたが、どうやら創作のようです。
お話は半分以上分かりませんでしたが🤣、とにかく絵がかわいかったので、思わず2回みました。
鶯歌へは
鶯歌は台鐵(南下線)で台北駅から20分ぐらいで行けます。区間車(各駅停車)じゃないと止まらないのでご注意ください。
私とにゃーは美術館しか行きませんでしたが、他にも会場があるようです。
鶯歌老街へ行くと、陶器の食器がこれでもかというぐらい並んだお店が数十軒あります。
デザイン展は10月22日までなので、今月台湾旅行へくるけれどまだ予定がはっきり決まっていない方は行ってみてはいかがでしょうか。
あ、でも10月10日の月曜日は台湾のお誕生日で、総統府近くでいろんなイベントがあると思うので、今日、明日で来る方はそちらもおすすめです。
日本の高校のブラスバンドが演奏するのだとか。
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