台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾人夫の勘違い

にゃーは私と話すときは90%日本語、私はにゃーといるおかげで中国語がほぼ上達しなくても生活できているので、こんな記事を書くのはどうかなと思ったんですが、書かずにはいられないので書いちゃいます🤣

 

惜しい!!

日本語はカタカナ語彙と漢字語彙、ひらがな語彙がありますが、カタカナは英語の発音を思いっきり和風に平べったくしているし、

 

漢字は音読みと訓読みがあってさらに重箱読み、湯桶読みなんてものもあるし、外国人には訳がわからないものの代表です。

にゃーも例外なく、カタカナと漢字の読みがあまり得意ではありません。

 

カタカナなら特に長い言葉は苦手なようです。笑ってはいけないと思いつつ思わず吹き出してしまったのが

 

「ブロッコリー」と言おうとして「ロボッコリー」

「マーガリン」と言おうとして「バターじゃないやつ」

 

ブロッコリーは何度か言っているうちに慣れたので、もう間違えません。

が、登場回数の少ないカリフラワーは「白いブロッコリー」です。

 

マーガリンは実は台湾にはないもので(日本の輸入品ならある)、バターと違うというのは分かっているようです。でも、教える側(?)の私もマーガリンとバターの違いが明確に分かっていないのでバターじゃないやつで定着しました。

 

そっちじゃない!!

昨日の記事を家で読んでいたにゃー。

分からない言葉(というか文法)があったので、検索にかけようとしていました。

 

「干支にちなんだ名前」の「にちなんだ」が分からなかったので…

「にち」「なんだ」に分けて検索。

「日」「なんだ?」って何??となりました🤣

 

ある日、キッチンで調味料を探していたにゃー。

「冷蔵庫の右ポケットだよ。」と言うと、

なぜか1番下の野菜室を開けるにゃー。

 

「右ポケットだってば!」というと、しばらく考えて自分のズボンを見つめるにゃー。

いや、そこに入ってる訳ないでしょ!!とツッコミましたが、あそこを「ポケット」と呼んでいるのは日本人だけかもしれません。

 

かくいう私も、中国語で冷蔵庫のドアポケットの表現を知らないのでお互い様なんですが…ごめんにゃー。どうしても笑ってしまいます。

 

 

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