日本語のキーボードって他の言語と色々違うってご存知でしたか?
キーボードの違い
先日、学生と授業をしていたらなぜか学生から「¥」ってどうやって入力するんですか?と質問されました。
日本語のキーボードしか知らない人からすると、「?バックスペースの左にあるじゃん!」ですよね。
同じことをにゃーにも聞かれたことがあって、「日本語入力にして、ひらがなでえんと打ってから変換すると出るよ」と教えます。
他にも@の位置が違う、入力の切り替えボタンがスペースの隣にあったりします。
ちなみに、台湾で売られているパソコンのキーボードはこんな感じです。
@は「2」の場所。そして「¥」はありません。スペースキーが日本語より広いですね。
ネットで拾った画像ですが、英語バージョンはこちら。
すごいシンプル。
やっぱり「@」は「2」のところにあります。
たまーに、メールアドレスを相手に伝えるときに「abcde2gmail.com」みたいな書き方をする人が特に海外の人にいますが、これは「2=@」という意味のようです。
台湾でもこの書き方する人がいて、最初なんで2?と思いました。
仕事先でパソコンを支給されると
私はもちろん日本語キーボードを使っているので、仕事先で台湾のパソコンを支給されるとしょちゅう「@」を入れ間違えたり、言語を変えようとしてコマンドキーを押してしまいます。
日本語のキーボードがなんでこんな配置になったのかは専門家じゃないのでよく知らないんですが、ひらがなの並びはいつ見ても不思議だなと思います。
なんであいうえお順じゃないんだろう。。。
ちなみに台湾のキーボードの注音記号「ㄅㄆㄇㄈ(1QAZ)のところの文字」は日本で言うあいうえお順になっているので、記号と発音さえ覚えてしまえば入力はそれほど大変じゃないと思います。
外国の人はひらがな、カタカナ、漢字を勉強した上にパソコンを使うためにローマ字まで勉強しなきゃいけないので…大変だなぁと思います。
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