台北市のお隣、桃園。空港のイメージが強いところですが、アウトレットや最近オープンした水族館があります。また、客家の人たちが多く住んでいるところなので、客家料理を堪能することができます。
今日は海のそばのちょっと面白いスポットをご紹介!
強風に注意!目の前で回るプロペラは迫力満点
桃園駅からMRTとバスで1時間半ほど。海沿いに突如現れるプロペラの群れ、群れ、群れ
「草漯沙丘地質公園観音白沙屯観景歩道」という長い名前の場所です。
海沿いに風力発電のプロペラが設置されていて、今、観光客向けに遊歩道を整備中のところです。高鐵桃園駅から、MRTとバスで1時間半ほどかかる場所にあります。
整備されつつある遊歩道。
最初はプロペラが見えなくて、本当にこの道でいいのか若干不安になりますが、カーブを曲がるとプロペラが見えてきます👀
観光客を集めようという目的ではなく、発電のために設置されているので、当然ですが風がとっても強いです。風に吹かれて、プロペラがぶおんぶおん音をたてて回っています。
本文とあまり関係ありませんが、ここの近くに珍しい植物が群生していました。
葉がクルクル丸まっている植物。名前はわかりません🤣
台北ではみたことがないので、海沿いに多いのかもしれません。
ちょっと足を伸ばして灯台も見ましょう♪
草漯沙丘地質公園観音白沙屯観景歩道から少し離れたところに、白沙岬灯塔という灯台があります。
灯台の入り口が神社の参道みたい。真っ白な灯台。残念ながら中に入ることはできません。
この付近が広い公園のようになっているので、灯台を中心にぶらぶら散歩できます。
夏なら、すぐそばがビーチなので、海で遊ぶこともできますね😊
私が行った日は残念ながら天気が良くありませんでしたが、天気がいいときに行けば、真っ青な空に白の灯台がよく映えると思います😍
まとめ
さすがに飛行機に乗る前に寄るのは厳しいと思いますが、空港からまっすぐ台北市へ向かう人が多いと思うので、到着した日に夜市へ行く以外に予定がないとか、ホテルのチェックインまで暇、という場合は、荷物を駅のロッカーに預けてちょっと寄り道にいいんじゃないかなぁと思います。
近くにトイレ(灯台はあります)や飲食店はありませんので、そこだけ要注意です。