前回の記事で今年の日本語教育能力検定試験の概要が発表されましたよーという情報をお伝えさせていただきました。
勉強のスタート時期やテキストを数点ご紹介させていただきましたが、私がこの試験を受けて合格したのは今から十数年前・・・。
試験内容も大幅にグレードアップしていますし、すっかり忘れてしまっている部分もあると思うので、1つ問題集を選んでやってみることにしました👏
アマゾンでいろいろ見て、私がテキストを選んだポイントは以下の2点。
・kindle版があること
これは単純に現在台湾に住んでいるということと、もう1つはスマホにkindleをダウンロードすれば移動しながらでも、ちょっと時間があるときでも復習できるという点。
日本語教育能力検定試験の問題は、少なくとも試験までに3回やってみることをお勧めします。
ですが、電子書籍は好き嫌いがあると思うので、苦手という人は書籍版を買って、写真を撮るとかでも全然問題ないと思います😄
・分野別に分かれていること
何度もしつこくてすみませんが、日本語教育能力検定試験の試験範囲は非常〜〜〜に広いです。実際の試験では分野別に問題が出るわけではありませんが、しれっと2〜3分野に渡る問題が出てきます。
なので、広い範囲を万遍なく学習するためには分野別で学習→自信がついてから実際の問題形式で練習が個人的にはお勧めです。
おそらく、分野別学習の時点で、「あー、ここは全然正解できない。」という分野が見つかるはず。そこは用語集で強化したり、先日もお勧めした大学の図書館を利用して専門書を重点的に読むというのがいいかなと思います。
以上の2点から私が選んだのはこちら。
私が見た時は期間限定のキャンペーン中で、書籍の半額でした🤗
アマゾンを普段から利用されている方なら、ポイントやクーポン、セールで安く手に入る方法がいろいろあるかなと思います。
さらに、音声ダウンロード付きなので、海外にいてもちゃんと聴解の対策ができます♪♪
学習が進んだらこれもいいなと思ったのがこちら。
日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 合格問題集 第3版
模擬試験3回分+、音声と記述対策の問題もついています。音声と記述はなかなか点が伸びにくい問題なので、模擬試験も併せて練習できるというのはお得かなと思います。
模擬試験もできれば各回3回はやっておきたいですね。
いずれも中身をチェックすることができました。
というわけで、さっそく問題を解いて行って、自分の忘れているところや苦手分野を見ていきたいと思います。
次回以降は著作権に引っかからない程度に、問題集に出ていた問題や問題を解いてみてチェックするべき情報などをシェアできたらいいなと思います。