台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

東南アジア料理

台湾は共通語が中国語の中華圏なのですが、実は多言語、多文化社会です。台湾のMRT(地下鉄のような乗り物)や電車に乗ると、車内で流れるアナウンスは4〜5種類あります。

中国語(國語)→台湾語客家語→英語→(日本語)

の順番。日本語が( )なのは、台北のMRTの一部で流れるからです。

 

市内の飲食店も、日本と同じぐらいいろいろな国の店があります。その中で、安いしおいしいのが、東南アジア料理✨✨

台湾には介護分野で働く東南アジアの方が非常に多く、東南アジア料理の店が固まってある場所もあります。台北の場合は、台北駅の地下街にあるので、行ってみました。

 

 

メニューが写真付きであるので、東南アジアの言語も中国語もわからなくてもなんとかなります!

お値段が150元〜200元(650円〜868円)。台湾料理と比べたら高めの値段ですが、台北市内で外国料理(その国の人が作っているような店)を食べると300元前後はすると思うので、本格的な外国料理の店としては安いんじゃないかと思います。

 

 

店内はやっぱり東南アジアの方がいっぱい。どこの国かはわかりませんでしたが、テレビ番組も、飛び交う言語も東南アジアでした。

 

    

 

同僚おすすめの「ソトアヤム」という春雨料理。鶏肉を細かく割いたものと、春雨。少し酸っぱいスープでとってもおいしかったです!しかも、ヘルシー🤣🤣

春雨スープだけ?!と思われるかもしれませんが、ボリュームがけっこうあるので、すごく満腹になります。

 

台北駅の付近は東南アジアの方が集まりやすいのか、歩けばけっこういろいろな店があります。ベトナム料理やタイ料理はやや高めの店がありますが、インドネシア、マレーシア料理などは結構手軽に現地の人が作っている料理が食べられますよ♪♪