日本にいる時からそうなのですが、よく路上で話しかけられます。相手の用件は主に以下の3つ。
・場所や時間を聞きたい
・アンケートやら何かの宣伝やらをしたい
・人違い
1つ目と2つ目の時は、日本なら一応答えますが、台湾なら答えてあげたくても答えられないことが多いので、とりあえず
「不好意思、我不是台湾人。」(ごめん、台湾人じゃないんだ)と言ってみます。
ここで日本人なら「あ、外国人だったか」と思ってちょっと気まずい笑顔で「すみませーん」とフェードアウトすることでしょう。台湾の場合もこのパターンがありますが、ここで怯むような台湾人ではないのです。
先日も明らかにアンケートシートを持った美人なお姉さんに話しかけられたので、とりあえず台湾人じゃないんだよね・・・と言ってみました。すると、全く怯む様子もなく、
お姉さん「えー!日本人じゃない?」
我「うん、そう。」
お姉さん「あ!留学?」
我「違うよ。仕事」
お姉さん「じゃあ、この辺の社員?」
我「いや、社員じゃないんだけど・・・」
プライベートレッスンがあったからその辺を歩いてたんですが、そんなことを中国語で言えるはずもなくゴモゴモしていたら信号が青に。
お姉さん「あ、青だ。じゃあねー!」と笑顔でやっと去ってくれました。中国語の練習になったけど、スパっと返せないのが悔しい。。。
そしてよくあるのが駅の近くでおばちゃんに「○○ってどこ?」と聞かれて、本当に知らいので「不知道。不好意思。」(しらない、ごめん)と答えるケース。
おばちゃんは「そうなんだ・・・」とがっかり顔で去っていきます。
ごめん、ごめんなさい💦💦○○は聞き取れたんだけど、さっとGoogleマップで調べられるほど私の注音符号入力能力は高くないのですよ😭
そしてそして、台湾ではまだありませんが日本で多かったのが3つ目の人違い。
これは2〜3ヶ月に1回ぐらいの頻度でありました。遠くから「おーい」と手を振られる(こちら側は私のみ)ことも、「久しぶりー」と話しかけられることも。
日本でよく見る形なんでしょう。
日本でよく見るといえば、台湾でよく見るミスドのほとんどはミスドという名の「ポンデリング専門店」になっていますが、ごくごく稀にフレンチクルーラーやエンゼルクリームに出会えます。
夏限定のレモン味。
路上でのモヤモヤを解消してくれる一品です。台湾のミスド、もう少し商品ラインナップの偏りを解消してくれないかなぁ。。。