もしかしたら日本だけなのかもしれないと思っているのですが、学生が教室で朝ごはんを食べているときに気がついたことがあります。
朝ごはんにサンドイッチ
これは日本でも珍しいというほどではないかもしれませんが、どこの国の学生も朝ごはんにサンドイッチを選んでいることが多いです。ときどき、おにぎりを選んでいる学生もいますが、ご飯を朝に食べる国の方が少ないようです。
なんとなく、サンドイッチは昼ごはんのイメージがあったので「海外の人は朝にご飯を食べないんだなぁ」と思ったんですが、もっと驚いたのがその「食べ方」です。
日本のサンドイッチ
日本でサンドイッチといえば、「卵」「ハム」のようにパンに具が1つというのが一般的ではないでしょうか。
複数入っている場合でも、「ハム、チーズ、レタス」のような組み合わせが一般的で、食べる時は「卵」だけ「ハム」だけを1種類ずつ食べるのが普通だと思うのですが、なぜか海外の人は複数の具のサンドイッチを一気喰いします。
うまく言葉で説明ができませんが、コンビニで売っているサンドイッチを買ってきて、1種類ずつではなく、パッケージされているサンドイッチに上からかぶりつくイメージ。
最初見た時はけっこう驚いて、「1種類ずつ分かれているんだよ!!」と言いましたが、学生は不思議そうな顔をして「全部1度に食べる方がおいしいんですよ。」とこちらが教えられました😂
台湾のサンドイッチ
そして台湾へ移住してからコンビニでサンドイッチを買ってびっくり。
パン→卵→パンで終わらず、ハム→レタス→パン→ツナ→パンと続いています🫢
このサンドイッチの場合、「卵」だけ「ハム」だけに分解するのはやや難しいので、必然的に学生がやっていたように上からかぶりつくことに😂
確かに、1度にいろいろ食べるとおいしいんですが・・・ちょっと顎が痛くなります😅でももっとすごいのがこちらのカフェのサンドイッチ。
パン→いちごジャム→卵サラダ→パン→マッシュポテト→パンで1つのサンドイッチ🫢
これは本当に食べるのが大変でした🤣
まとめ
実は台湾にも台湾式おにぎりというのがあって、朝ごはんに食べる人もいるのですが、やはり具が複数種類入っています。
もしかしたら、海外の人は複数の具が入っているものの方が満足感があって好きなのかもしれません。ちなみに台湾のコンビニは「卵だけ」サンドイッチも売っています。