台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

台湾のスタバ

前回台湾のドリンクあれこれをご紹介しましたが

(台湾のドリンク - 台湾へ移住して日本語教師)

もうちょっと深掘り(?)して台湾のスタバをご紹介。

 

価格帯

まずは気になる(?)スタバの価格帯。

ドリップコーヒーがトールで85元(396円)。日本はショートが350円、トールが台湾と同じ390円です。

 

台湾人にも大人気の抹茶フラペチーノはトールが140元(650円)。日本はトールが565円です。抹茶フラペチーノは台湾がややお高め。

 

フードメニューは全く同じものがあまりないのですが・・・クロワッサンは台湾で65元(303円)で日本では330円。これは台湾のほうがややお安め。

 

ちょっとだけ違いますが、台湾はチーズケーキが100元(466円)、日本ではニューヨークチーズケーキが462円。これは台湾がややお高め。

 

おそらく、台湾はチーズや牛乳などの乳製品が日本と比べて手に入りにくいため(牧場が少ない)、乳製品を使っている商品は若干ですが日本より高めになると思います。

 

ちなみに、台湾のスタバにはほとんどの店舗で「ショート」サイズが存在しません

 

   

 

前回も紹介したように、台湾の人は飲み物大大大好き💕

おそらく、スタバでショートサイズを注文するなんて奇妙なことをする人はいないのではないでしょうか。

 

注文方法

注文の方法は日本とほとんど変わりませんが、スタバに限らず台湾の飲食店はまず最初に「テイクアウトかイートインか」を聞いてきます。

なので、テイクアウトなら外帯(ワイダイ)、イートインなら内用(ネイヨン)と言いましょう。

 

スタバのメニュー名、正直中国語で言うのはかなり難しいです😅💦

最初は指差しで何の問題もないと思います。日本と同じようにクリーム抜きとかミルクを豆乳に変えるとかもできます。

 

時々、店や曜日、日によって台湾人が愛する「買一送一」というキャンペーンをやっていることがあります。

もし1人でスタバへ行って、「マイイーソンイー」と言われるまたは「buy1 get1 free」と言われて、1つでいい場合は「一杯就好」と書いてみせるか「No, thankyou」で断りましょう。

 

台湾の人はスタバ大好き

台湾の価格帯は台湾の中でも日本と同じ、「ちょっと高めのコーヒーチェーン」です。台湾にも日本のドトールのようなコーヒーチェーン「Louisa」という店があります。

 

       

 

ですが、台湾は外食社会。会社の同僚や友達に誘われた時、ちょっとお出かけ、旅行、祝日なんかになるとスタバを利用する人が多いのではないかと思います。

 

なので、台湾のスタバは日本より食事メニューも充実。朝ごはんセットやランチセットがあります。

 

  

 

朝ごはんでスタバを利用する時に、あったら高確率で注文するフレンチトーストサンド🤗。フレンチトーストは甘いタイプではありません。中はハム、チーズ、卵です。

 

      

 

フォンダンショコラ🍫

スタバだけじゃありませんが、台湾で

「コーヒーの店なのにコーヒー買わない💢」とか

「ラーメンの店なのにラーメン頼まない💢」ということはありません。

 

私とにゃーは台湾のすき家で「温泉卵だけ」注文して持ち帰ったことがあります🤣🤣

さすがにそれは失礼かなぁとドキドキして店に入りましたが、店員さんは

「いいよーいいよー」と快く温泉卵だけ売ってくれました。

 

ちなみに私は大学のときに、どうしても飲み物を買いたくて、でも近くにコンビニも自販機もなくてパン屋へ入って飲み物だけ買って、非常に嫌な顔をされたことがあります。

 

まとめ

台湾のスタバは日本へのお土産にもなりそうな、お菓子セットやカップ類、バッグ、小物類も売っているので、街中で見かけたら休憩がてら覗いてみると面白いと思います。