先月、日本語教育能力検定試験の結果が、今月日本語能力試験の結果が発表されました。今回は試験の本当にプチなプチ情報。
日本語教育能力検定試験
「なにそれ?」という人のために、一言で簡単に説明すると、「日本語教師を目指す人(または日本語教育に興味がある人)が受ける試験」です。
毎年10月に試験が行われ、12月に発表があります。
先ほど、HP(http://www.jees.or.jp/index.htm)を覗いたら、「今年からインターネット申し込みになります」という案内が出ていました。
これは!!すごい進歩です✨✨
なぜって、この試験は受験料が万単位で、かつ申し込み用紙も600円で購入しなければならなかったからです。
ネットに移行するにあたってかかった費用が受験料に上乗せされていないことを祈ります。
試験の実施要項が出るのは3月か4月ぐらいじゃないかと思いますが、受ける予定の人は明日から2月なので、あと8ヶ月。
この試験は得点上位30%ぐらいの人が合格する試験なので、そろそろ勉強を始めた方がよいかと思います。
日本語能力試験
名前が似ているのがややこしいんですが、こちらは日本語を母語としない人が受ける試験。N5〜N1までのレベルがあり、60%ほどの得点で合格ができるという試験です。
インターネットで申し込んだ人はオンラインで合否の確認ができるようになっています。今のところ、私の個人レッスンを受けた学生で、試験を受けた学生3名中2名から合格の報告(N3)をもらいました。
昨日の時点では今年の試験案内が出ていませんでしたが、先ほどHP(https://www.jlpt.jp/sp/index.html)を覗いたら出ていました。
次の試験は、7月の第一日曜日(7月2日)です。
申し込みは3月下旬〜4月中旬。
いずれの試験も、「まだ試験まで余裕がある」ように見えて、「実はそろそろ対策を始めた方がいい時期」です。
まとめ
私の学生は7月の試験を受ける学生は1名の予定で、仕事をしながら勉強しているので、去年の10月ぐらいからN2の文法をスタートしました(まだ半分ぐらい)。
日本語教育能力検定試験は、去年問題集を久しぶりに開いてみましたが、知らないこと忘れていることが多々ありました。
実は聴解をまだやっていないので、そろそろ聴解をやってみようかと思います。
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