台湾は温暖な国だと思っていると、思いのほか寒い冬が来てびっくりしますが、そんなときにぴったりな食べ物があります!
台湾の人の温度に対する不思議
常々不思議に思っていることが、台湾の人の「温度」に関することです。
台湾の人は真夏でも「常温の水しか飲まない」とか「飲み物に氷は入れない(これは溶けて薄くなるのが嫌なのもあると思う)」というこだわりを持った人が少なくありません。
いろんな理由があるとは思いますが、一番よく聞くのは「体を冷やすから」という理由。
確かに、体を冷やすと自律神経がとか、代謝がとかありそうだし、明らかに日本人より「健康」を意識している感じがするから納得といえば納得。
ですが・・・台湾の人は真冬でもエアコン(冷房)をつけたり、部屋の窓を全開にして過ごしたりします😅💦💦
え・・・・?体冷えません?と思うんですが、暖かい空気=空気が澱んでいると感じるようで、MRTに乗ったらガンガンに冷えていたということも。
もし、台湾へ来てMRTやデパートのエアコンで体が冷えてしまったらぴったりな食べ物があります。
体を温める食べ物
台湾でも「生姜」は体をぽかぽかにする香味野菜。なので、冬になると食べる生姜量があります。そのうちの1つが「麻油鶏(マーヨゥジー)」。
「麻油」は「胡麻油」のことです。詳細な作り方は分かりませんが、胡麻油、お酒、生姜などで鶏のぶつ切りを煮込んだ料理。
実は、今年初めて食べました🤣🤣
麺線という日本のそうめんのようなものがスープの中に入っています。
ご飯と合わせる人もいるようです。お酒の匂いが少し強いので、小さい子どもやアルコールの匂いが苦手な人にはあまりおすすめできません。
まだ挑戦してないもの
にゃーが暑がりというのもあるし、そもそも台湾の寒い時期が短いので、あまり体を温めるタイプの食べ物を食べることがないんですが、他にも「薑母鴨(ジャンムーヤー)」というやっぱり生姜で煮込んだ鴨肉の料理があります。
毎年、Youtuberの誰かが食べに行く動画を見て、「行ってみる?」という話になりますが、2人では少し多いらしいので、毎年行っていません🤣🤣
チャレンジグルメが好きな方は、「羊肉爐(ヤンロールー)」という鍋料理もあります。「羊肉?なんでチャレンジ??」と思われたかもしれませんが、「羊肉」は「ヤギ肉」だそうです。
ずいぶん前に、学生から「羊肉爐食べに行きませんか?」と誘ってもらって、結局予定が合わずに行かなかったんですが、どんな料理かな?と思って調べたことがあります。
薬膳スープのヤギ肉鍋とのことです。
まとめ
寒い間に食べに行こうと麻油鶏を食べに行ったんですが、その日が天気が良すぎる日で最高気温が27°でした🤣
でも、せっかくだからと汗をかきながら食べてきました😋
ちょ〜〜〜っと薄味かなぁとは思いましたが、あんなにしっかりした鶏肉食べたの初めて!寒い日は本当におすすめです。
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