台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

肉骨茶

先日、にゃーのいとこ夫婦がシンガポールへ遊びに行って、お土産に「肉骨茶」の材料を買ってきてくれました。

 

「肉骨茶」???

マレーシアやシンガポールの華僑の人が広めた(たぶん)料理らしいんですが、私は授業のときに学生の発表で知りました。

 

台湾でもこの料理を出す店があるので、食べられないことはないんですが、1度も食べたことがありませんでした。

台湾のお店の写真を見ると、

 

 

同じ名前の料理なんですか??と思うぐらい印象の違う写真が出てきます。

左は…体に良さそうだけど、スープは紹興酒の味がしそう。右はお肉がっつり。

 

「食べてみよう♪」という気持ちより「茶…スープじゃない?なんで茶??」という疑問の方が勝ってしまって食わず嫌いでした。

 

おうちで簡単肉骨茶

いとこ夫婦が買ってきてくれたのがこちら

 

 

シンガポールバクテー、スパイシーズ。

え?スパイス??写真を見ると漢方は入っていなさそう。

シンガポールは華僑の人が多いので、説明は中国語です。じゃあ、安心と思って読んでみると…

 

 

なんと…簡体字と繁体字が混ざってる。。。。

これ、にゃーもいとこもそれほどひっかからずに読めるようなんですが、簡体字見たのが久しぶりすぎて私にとってとても読みにくい。。。

 

「えーっと」と思いつつ読んだ中で、英語を頼りに解読できたのがこちら。

 

 

1番右の漢字。英語が「おすすめ」となっていますが、おそらく「アドバイス」の意味の「建議」だと思われます。

 

次に引っかかったのが、というか未だによくわからないのがこちら。

 

 

「黒醤油」は普通の醤油だと思いますが、「醤清」が何をさすのか謎です。

 

最初、薄口醤油と濃口醤油?と思いましたが、日本料理じゃあるまいし。台湾の方の場合は減塩醤油を使う人がいて日本のサイトではオイスターソースを使う人がいたので、うちにある薄口醤油にオイスターソースを使ってみました。

 

解読して、「麺線(そうめんみたいなもの)を入れても良い」というアドバイスに従いできたのがこちら。

 

 

作っている時は白胡椒の匂いがかなりしましたが、食べるとそこまで胡椒辛くありませんでした。

 

台湾の排骨スープに似ていますが、味付けがちょっと違います。もっと漢方くさい味を想像していましたが、これは食べやすい味付けでした。

今度は台湾にあるお店で買って食べてみたいと思います。

 

 

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