ずーーっと気になっていた一人鍋のお店へ行きました。
台湾人、鍋が大好き
鍋っていうと、日本ではやっぱり「冬の食べ物」のイメージが強いので、そろそろ冬まで鍋はお預け・・・みたいな雰囲気でしょうか。
台湾の人は季節を問わず「食べたいと思ったらいつでも食べる」スタイルなので、1年中鍋もかき氷も食べます。
で、鍋は1人だとなかなか食べられない・・・も1人鍋の店もあれば、全部じゃありませんが食事もできるカフェにも1人鍋、なんなら食べ放題でも1人鍋のように、いつでも「鍋が食べたい」と思ったら食べられる環境が築かれています。
石二鍋
にゃーを誘って、学生から何度もお薦めされた「石二鍋」というお店へ行ってきました!
人気店なので、並びたくない人は開店時間と同時ぐらいに行きましょう。
鍋なので、待ち時間は若干長め、です。
待っている間に、メニューを眺めます。
注文方法は1〜3を選ぶだけ。
1はスープの選択です。「石頭鍋(オリジナル)」「涮涮鍋(しゃぶしゃぶ。昆布かな?)」「辛姊鍋(辛い味)」「泡菜(キムチ。辛い味は中華スパイス入りだと思われます)」または限定の「辛椒鶏鍋(とうがらし鶏味)」
2は主菜の選択です。「牛、豚、鶏」「ティラピア、魚と豚両方、魚と牛両方」「低脂肪牛、アンガス牛」が選べます。
主食では「野菜好き」「肉好き」「食べるのが好き」という選択肢があって、「野菜好き」を選ぶと、肉140g+野菜大盛り、「肉好き」を選ぶと、肉180g+野菜、「食べるのが好き」を選ぶと肉180g+野菜大盛りとなります。
3は主食の選択です。「ごはん、うどん、ルーロー飯、春雨、インスタント麺」が選べます。
右側の赤い部分は追加の具です。
想像以上の大盛り
肉180gって結構な量だよなぁと思ったので、私は「野菜好き」を選択。すると・・・
なかなかのボリューム😅💦 当然ですが、1回では鍋に全部入りません。
飲み物は飲み放題です。
私はカニカマの隣にある四角い黒いヤツ(豚の血を餅米で固めたもの)、キノコ類が嫌いなので、せっせとにゃーの鍋に入れました。
台湾の鍋はたれにつけて食べるので、好きなたれを自分で調合します。
お腹がパンパンに
この野菜にプラスで豚肉が140g。。。最初は「おー!おいしい♪♪」と思って食べていましたが、後半はかなりキツくなり、にゃーの鍋に豚肉も数枚放り込みました😅💦
もしかして、肉180gのほうが食べられたのかも?
台湾で食べ放題の店へ行くと、大体1人700元(3053円)ぐらいかかるので、このボリュームで238元(1040円)はかなりお買い得だと思います😆
にゃーも私も「食べすぎた・・・😮💨」となりましたが、にゃーによると料金をプラスすると、2人で1つの鍋を食べることもOKなんだとか。
それなら、今度は2人で1つ注文して、サイドメニューを適当にプラスするのがいいのかなぁと思いました。
まとめ
日本と似ているようで似ていない台湾の鍋。小籠包や牛肉麺はもう食べたという人は是非鍋にチャレンジしてみてください♪♪