先月中旬から、家族に加わった猫の「ふみ」ですが、生後5〜6ヶ月してなかなか大変な猫生です。
ふみが保護をされたとき
ふみはある民間の保護施設から譲り受けてきました。その施設に3回通って、毎回ふみを見てから譲り受けることを決めましたが、毎回「疲れた〜」という様子でスヤスヤ寝ていました。
施設の人も「すごくおとなしいし、噛んだりしないいい子ですよ。」というほど、いたずらもしないおとなしい子でした。
「ふみ」という名前は私とにゃーでつけた名前で、施設での名前は「鉄板焼き」でした。なんでかと言うと、保護した日から2日間は「シャーシャー」威嚇し続け、その音が鉄板焼きの音に似ていたそうです🤣
加えて、施設に保護された時、ふみの足は灼熱のアスファルトの上を歩いたことが原因で、肉が見えるほどの大火傷を負っていました。
それで、鉄板焼きってすごいブラックジョークな名前だな😅と思いましたが、一緒に保護された姉猫は「豚バラ」というお名前です。
そこまでは聞いていたんですが、先日ふみのお腹に寄生虫(いわゆるサナダムシ)がいることが発覚しました。
5ヶ月で1.5キロしかないのはお医者さんも「小さいな」と首をひねっていました。施設で「この子は食が細い」と聞いていたので、その影響かと思っていましたが、ふみの食欲はどう考えても「色が細くない」レベル😅💦
施設の人にも報告したら、「実は保護した時にたくさんのノミと正体不明の虫がついていた」と教えてくれました。
保護されてからも
そりゃ、お腹に寄生虫も入るわと思いましたが…そこでふみのたった5〜6ヶ月の猫生は壮絶だなと思いました。
保護されてからノミやら謎の虫の駆除を病院でされて、
両手両足に染みる薬を塗られ、
やっとノミが取れて足の皮膚も再生したところで避妊手術。
そして、知らない人たち(私たち)に知らない場所へ連れていかれる。
2週間経って、なんとか新しい環境に慣れたものの、お腹に虫がいて、猫風邪もひいています。
先週は土日月と3日連続で病院へ連れていかれ、
さらに水曜日病院へ行き、
毎日薬を飲まされ、目薬をさされています。
でも、施設にいるときと違って、
いたずらもよくするし、食欲もこちらが引くほどあります🤣
前は抱っこをすごく嫌がりましたが、最近は少し慣れてきて、「抱っこ=怖いことをされる」じゃないとわかってきたようです(怖いことも多いけど)。
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