台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

人手不足を感じる

日本語教育業界だけではないと思いますが、人手不足なんだなと感じることが増えてきました。

 

日本からのメール

コロナの影響がすっかりなくなって1年ぐらい経つんじゃないかと思いますが、ここ数ヶ月さらにそれを感じることが増えました。

 

先日、2年ぶりぐらいに日本で働いていた時の同僚の先生から連絡をもらい、

「誰か授業頼める人いませんか〜?」という内容でした。

すでに日本を出て6年近く経っている私にも連絡が来るぐらいなので、結構人手不足の様子でした。

 

一応、知っている人に声をかけてみますと返事をしたものの、心当たりはほぼゼロ💦

連絡をとっている先生はもう空いていないことが分かっていますし、なんなら台湾でも若干人手不足な感じがします。

 

それでも待遇が上がらない

でも私が教師なりたての頃には考えられないぐらいの募集の多さです。

待遇もちょっとは改善されているのかなと思って国内の求人をいくつかみてみましたが…

 

専任:月給18万(推定年収322万とのこと)

非常勤:1時間1800円。

 

変わってない💦

これっぽっちも変わってないじゃないかとびっくりしました。

 

私が日本にいた時より社会保険やら電気代やらの負担が増えていることを考えると、専任だろうが非常勤だろうが生活はかなり大変そう。

 

もちろん待遇が改善されている学校もあるとは思いますが、授業料を上げているのに教師の待遇は変わらないところが多そうです。

 

観光客だけ増えて、日本で仕事や生活をしたいという人は増えていない。日本へは出稼ぎ目的で行きたい人を中心に日本語学校の学生を増やすというサイクルなので当然と言えば当然なんですが…。

 

 

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