台湾へ移住して日本語教師

2018年から台湾で日本語教師をしています。

雨が降る可能性

今月はMRTに乗っても台北駅を歩いても、よく日本語を耳にしました。夏休みで旅行に来られた日本の方が多かったんでしょうね。

 

台湾へ来る時、傘は必要?

荷物を少しでも減らしたいという心理だと思いますが、台湾へ来る予定の人からよくこの質問があります。私がいつも言うのは、

 

「折り畳み傘を持ってくるのが賢明です。」

 

長めの旅行ならみんな持っていくんでしょうが、台湾は2泊3日のような比較的短い日程で来ることの方が多いと思います。

 

そうなると、傘を持って行かなくていいのであれば、持っていきたくないですよね。

ただ…日本から台湾の天気予報を見ても、というか、台湾で台湾の天気予報を見ても当たるとは限りません。

 

なんなら、私の携帯で見る天気予報と、別の人(別のメーカー)で見る天気予報が違ったりします。

 

当たったら当たったで

しかも、たまーに当たるのが台湾の天気予報の困ったところ(?)。あるとき、降水確率が70%のときに、念の為バイクではない交通手段でにゃーと出かけました。

 

空はどんよーりしているものの、「これは帰るまでに持ち堪えそうだ」というレベル。MRTに乗り、駅を出たらこんな状態でした。

 

 

まさにバケツの水をひっくり返したような雨

このぐらい降っていると、傘は上半身しか守ってくれません。

 

 

おそらく歩いている途中から降り出したんだと思いますが、腰のあたりまでずぶ濡れのお姉さん。

 

こういう強い雨は10分ぐらいでやむでしょ、と私もにゃーも、そのほかの駅についた人も思ったので、みんななんとなく駅の入り口にたむろして雨が弱まるのを待っていました。

 

が、待てど暮らせど雨の勢いは変わらず、結局40分ほど粘りましたがずっとこの調子で降っていました。

 

台北駅のように広い駅なら傘を持っていなくても買うことができると思いますが、トイレしかない小さい駅で降りてこんな雨なら本当にどうしようもできません。

 

というわけで折り畳み傘を持ってくることをお勧めしますなんですが、こんな天気でも傘を持っていない台湾の人もいます。

どうするかというと、潔く濡れる!という人をよく見かけます。

 

 

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