けっこう老舗の(にゃーも知っているぐらい)、有名なお店らしいのですが、今年初めて知ったお店です。
東区粉圓
場所は101のある東区エリアで、国府記念館から徒歩圏内です。
「粉圓(フェンユェン)」というのは「タピオカ」のことなんですが、ドリンクの店なんかに行くとタピオカは普通「珍珠」と書かれています。
たまーに豆花の店で「軽くスイーツ食べたいな」と思って、「粉圓ってなんだろう?」とトッピングに選んだら、軽いはずのスイーツがけっこうなどっしり感になるのは台湾あるある。
このお店、名前が「粉圓」だからウリはもちろんタピオカ。
ですが、「フライドチキンの店で飲み物しか注文しない」「小籠包の店だけどチャーハンが人気」みたいな自由な国なので、老舗の人気店は自由な台湾人に合わせてこんなメニュー。
熱いのも冷たいのも注文できます。
<冷たいデザート>
・お好み 1〜4種類のトッピング
・タピオカ氷 3種類のトッピング
・冷たい豆花 3種類のトッピング
<熱いデザート>
・お汁粉(餅なし) 3種類のトッピング
・仙草(という台湾のゼリー的なもの) 3種類のトッピング
・暖かい砂糖水(砂糖を溶かしたお湯) 3種類のトッピング
・暖かい豆花 3種類のトッピング
自由ってすばらしい!
私は店へ行く前から4種類トッピングが選べるのと決めていました。ちなみにトッピングはこちら。
この中から私が選んだのは、
「愛玉(アイユー)」「百香果(バイシャングォ)」「鳳梨(フォンリー)」「湯圓(タンユェン)」
愛玉は今、日本の朝ドラ「らんまん」で話題になった「オーギョチ」のことです。「オーギョチ」は台湾語の発音ですね。
こちらが愛玉。味は特になく、食感はつるっとしています。
蜂蜜レモンをかけたり、フルーツソースかけて食べるのが一般的。
私が注文した、パッションフルーツ、白玉、オーギョチ、パイナップル。
我ながら、すごくおいしい組み合わせを選んだなと思いました。
ちなみににゃーはこういうとき「店にお任せ」を選ぶタイプです。
今度行ったら、「練乳、杏仁、苺、ピーナッツ」にしようと心に決めています。
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