宮崎駿監督の、『君たちはどう生きるか』が台湾でも今月から公開されたので、見てきました。
前評判はあまり良くなさそう
日本はもちろんすでに公開されて数ヶ月経っているので、Youtubeやネットに感想や評価が出ているのをちらほら見かけていました。
ざーっとですが、見た限り、「あんまり評判は良くなさそう」。
多かったのは「分からない」「面白くない」という感想でした。
見るか見ないかちょっと悩んだんですが…前作の「風立ちぬ」を劇場で見逃していて後悔したので、見ることに。
中国語の翻訳
『すずめの戸締まり』のときにも書きましたが、邦題と中国語のタイトルはけっこう変わります。
『君たちはどう生きるか』の中国語タイトルは…!!
『青鷺と少年』でした。
うん、そうそう。青鷺と少年がメインキャラはメインキャラです。
もう、タイトル全然かすってないと思いましたが、映画を見てからはかすってなくても問題なしと思いました🤣
ちょっと調べたら、英語のタイトルも「青鷺と少年」になっているようですね。
私の感想は…
見終わった後に思ったのは
「濃い!!」でした。
宮崎駿の念(?)が濃くて濃くて、途中から若干消化不良になるような濃さ。
これは、何度かストップして戻ったりしながらゆっくり見たい映画だなと思います。
面白くないとは思いませんでしたが、スタジオジブリの作品はほぼ子ども向けじゃなくなってきてるかなとも思います。
完全に子ども向きだったのは『崖の上のポニョ』ぐらいまでだったんじゃないでしょうか。でも、子どもの頃には子ども向けと思われる作品を、大人になってからは大人向けと思われる作品を楽しめて、いいタイミングで生まれたなと思います🤣
あまりにも見てから「あそこどうだったんだろう?」「あれ?いつ〜たんだろう?」といろんな疑問が湧いてきたので、もう1回見に行こうかなと思っています。
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