相変わらずパッションフルーツにはまっているんですが、いろいろなお店で買って気づいたことがあります。
目立つところより目立たないところ
台北市内にも東門市場のように観光客がしょっちゅうウロウロするような市場、最近リニューアルオープンしてきれいになった南門市場などがあります。
が、東門市場は台北市内で1番高いと言われている市場です。
私も何度か行ったことがありますが、食べ歩きできるものが売っていたり、お店がきれいだったりはします。
その分、お値段はやっぱりお高め…。
南門市場はリニューアル前の古いところは行ったことがあります。
お値段は野菜、肉などは東門に比べたらリーズナブル。観光客が買いそうなピーナッツ、お茶、ドライフルーツなどはお高めです。
観光客が多い所の方が親切だったり、買いたいものが揃っていたりしますが、もし台湾へ何度か来ていたりする場合は目立たないところにある市場がおすすめです。
そんなのどうやって探すの？！と思われるかもしれませんが、Googleマップで「市場」と検索してガイドブックにない市場へ行ってみる。
またはガイドブックに紹介されていないような駅で降りて駅の近くをふらふらすると見つかったりします。
愛想のない店へ
以前はあまり気にせず、人が多そう、種類が多そうという基準で果物の店を選んでいましたが、パッションフルーツは以前にもご紹介したとおり、ちょっと待ってから開けてみなければ分からないところがあります。
買ってきて3日待ってみたけれどこんなだったこともあります。
一方、別の市場（よりローカルな）でお皿に10個ぐらい乗せて売っていたお店。
まず、店員がいない🤣 「買いたいんだけど〜」と思ってキョロキョロすると店の奥の方でごそごそしている人が。
「これ、ほしいんですけどー」と言ったら、無言で出てきて、無言でビニール袋に入れ、無言でお金を受け取り、また店の奥へ戻って行きました。塩。
が、その店のはどれも大当たり！！
ただ、愛想のないお店は「一見さんお断り」感があります。どうしても勇気が出ないときは、他のお客さんが来るのをチラ見しながら待って、他の人が会計している間にさっとその人の後ろに並ぶのがおすすめ🤣
というわけで、もし台湾へきておいしい果物を市場で買ってみたいなら、ガイドブックに載っていないローカルな愛想がちょっとない店がおすすめです！
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