今日の授業で途中から「あれ?」ってなったことです。
大家さんの許可をもらう会話
今日の授業は会話で「許可をもらう」というのをやりました。
学生が先生に「トイレ行ってもいいですか?」とか、アルバイトの人が店長に「今日は早く帰らせてもらえませんか。」とか願い出るという会話です。
その中で、「大家さんに友達を泊めてもいいのかきいてみよう。」というのがありました。
これ、たまーにニュースとかになっていることだと思うんですが、海外と日本で感覚が違うようなんです。
例えば、ある国の人が友達を3週間ぐらい自分の部屋に連泊(というか同居)させていて、大家さんから退去するか家賃を余分に払うかを迫られて逆ギレみたいなのです。
日本の感覚では「一人暮らしで契約しているならアウト。」または「事前に大家さんと交渉」だと思うんですが、それを聞いた学生はびっくり。
「え?言わないといけないんですか…」と目を丸くしていました。
学生曰く、「その部屋の価値が今の家賃ですよね?住む人が増えたらなんで価値が上がるんですか??」と。
まぁ、確かに…。
でも、1人で住む前提で設定した家賃だろうし、人が増えたら備品の消耗も早くなる(ような気がするし)、うーーーーん。
ホテルの部屋の値段
実はホテルの宿泊費も学生が疑問に思うことの1つだったりします。
全部ではありませんが、台湾のホテル代は部屋の広さで決まっています。なので、人数が多ければお得(ただし人数の上限はあり)。
日本も広さはある程度金額に影響をしますし、1人より2人のほうが安くはなりますが、1泊6000円の部屋に3人で泊まったら1人3000円とかにはなりません。
これも「同じ広さなのにどうして値段が変わるの??」と聞かれることがあります。
言われてみれば…そうなのかなぁ。部屋の掃除は何人泊まってもしなきゃいけないし、なんでって言われると…。
そこでひらめいたのが「台湾でもゲストハウスなら1人分で料金払うんじゃない?」と。学生は「うーーーんそうかぁ」と納得したような、しないようなでした。
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